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OM二桁シリーズ

人気と注目を集めたプロ仕様
OM一桁シリーズをプロフェッショナル向けの製品としてシリーズ展開する一方、その普及版シリーズとして開発されたのが、OM二桁シリーズです。1979年、TTLダイレクト測光のAE機構(自動露出機能)を搭載したファインダースクリーン固定式のOM10をリーズナブルな価格で発売。人気と注目を集めました。この後、OM20、OM30、OM40と先進的な機能を取り入れながらシリーズは進化を続けました。
OM10 OM10 OM30 OM30 OM40 OM40
OM707 OM707
 OM10  (1979)
昭和54年(1979年)に発売されたOM10は、TTLダイレクト測光方式を採用した普及型AE機です。
ボディと同時に、普及価格のモータードライブ(ワインダー)やストロボ、標準ズームレンズも同時に発売されました。OM10は、絞り優先のAE機ですが、オプションのマニュアルアダプターを装着することで、1秒〜1/1000秒のシャッタースピードを設定することができました。(このマニュアル機構は、後継機のOM20で内蔵されました)なお、価格を抑えるためにOM10は、徹底したモールド化設計で作られました。巻き上げユニットやシャッターユニットは自動組立。VE(Value Engineering)設計を徹底することで、ボディ価格40,000円を実現したのです。
 
OM10
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 OM30  (1982)
電子ピント検出機構を搭載したOM30は、昭和57年(1982年)に発売されました。
ファインダーの中に、合焦、前ピン、後ピンが表示されます。ピントが合うと自動的にシャッターが切れる「ゼロインフォーカス」機能を搭載。専用のズームレンズと組み合わせることで「オートフォーカス」も実現しました。「一眼レフにオートフォーカスを採用すべきか」という社内での熱い議論の結果、フォーカスエイド(手動によるピント合わせを機械が手伝う方式)が採用されました。
OM30
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 OM40  (1985)
「逆光強」という大胆なキャッチコピーが付けられたOM40は、昭和60年(1985年)の発売です。
分割測光の基本形ともいえるESP(エレクトロセレクティブパターン)測光で、逆光補正の自動化を実現。プログラムモードも新設されました。OM40のボディグリップに採用したウレタンゴムの成形安定性を確保するため、工場技術者が非常に苦心したと伝えられています。このカメラが、OM二桁シリーズの最終モデルとなりました。
OM40
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 OM707  (1986)
オリンパス初となる自動巻上げ式のAF一眼レフ、OM707は、昭和61年(1986年)の発売です。
操作系は、ほぼ完全な自動化を実現。OMマウントの専用AFレンズは、8種類用意されました。電源を内蔵するグリップ部は着脱可能で、ポップアップストロボを内蔵したグリップも用意されました。この後、マニュアルフォーカス機としてOM101が発売されます。

レンズ交換式のAF一眼レフ機は、この後、後続機種が続かず、これが最後の機種になりました。
OM707
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※上記以外の製品はカメララインナップページでご覧頂けます。
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※掲載内容は当初の発表に基づきます。

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