わくわく科学教室




光る生物のなぞ


光る生物のなぞ

  • 対象年齢:中学生
  • 難易度   : むずかしい
  • 所要時間:5~10分

ねらい

世の中には体を光らせる生物がたくさんいます。この実験では、実際に光る生物を見て、「化学反応」は実験室だけでなく、生物の体中でも行われていることを理解します。ぜひチャレンジしてみてください。

学習内容

  • キーワード:化学反応・ウミホタル・生物・光

材料

材料
  • ウミホタル (ペットショップで購入)
  • 海水 (ペットショップで購入)
  • アクリルボード2枚 (30cm x 20cm x 0.3cm)
  • アクリル製四角柱3本 (1cm x 1cm x 40cm)
  • 炭素電極もしくは溶接棒2本 (長さ20cm以上)
  • 銅線 (クリップ付きがおすすめ)
  • 調光機、スイッチ取り付け可能な板 (20cm x 20cm程度の大きさ)
  • アクリルナイフ (シャツナイフで代用可能)
  • ダブルクリップ8個
  • アクリル用接着剤
  • プラスチック用接着剤
  • エアーポンプ
  • 電源を家庭用コンセントから取るので、感電に注意してください。

作り方

光る生物のなぞ

光る生物のなぞ ~作り方~【5分18秒】

※詳しい説明を動画でご覧いただけます。

作り方の動画を見る



■ 水槽の準備

作り方

アクリル製四角柱の長さに合わせて、アクリルボードをアクリルナイフで切ります。

作り方

三分の一の深さまでひっかき溝をつけます。特に板の両端は念入りに溝をつけてください。


作り方

溝の端の部分で板をまげるようにすれば、割れてカットされます。

作り方

溶接棒より少し長めにアクリル棒を切ります。


作り方

三分の一の深さまでひっかき溝をつけます。

作り方

棒をまげるようにすれば、割れてカットされます。


作り方

アクリルボード2枚を使って、アクリル製四角柱を挟み込み、クリップで固定して水槽を作成します。

作り方

注入器を使用して、アクリルボードとアクリル製四角柱の隙間に接着剤を流し込みます。


作り方

先ほど使用したアクリル専用接着剤とは異なる、市販の接着剤でアクリル水槽の側面内側に溶接棒を接合します。

作り方

ダブルクリップを付けたまま水槽を24時間以上静置し、アクリルボードとアクリル製四角柱を完全に接着させます。


■ 電源ボックスの準備

電源ボックスの準備
  1. 調光機とスイッチを銅線で接続します。
  2. スイッチに家庭用電源コードをつなぎます。
  3. 調光機とスイッチを接着剤またはくぎなどで板に固定します。

■ 実験

作り方

水槽へ水を入れ、水漏れがないか確認し、水を海水に入れ替えます。電源ボックスをコンセントにつなぎ、導線を使って調光機と炭素電極をつなぎます。

作り方

調光機のつまみを最小にして、 スイッチを入れます。電流が流れていれば電極の表面に気泡が生じます。


作り方

スイッチを切り、水槽にウミホタルを入れます。部屋の明かりを落とし、カーテンや暗幕で部屋を暗くしてください。

作り方

いよいよ実験開始です。調光機のつまみを最小にしてスイッチを入れると、電気ショックで驚いたウミホタルが光ります。強い電流を長時間流すと死んでしまうので、電流を流す時間は2, 3秒にしてください。


実験後、ウミホタルはご家庭で飼育することができます。目の細かい海砂を底に敷き詰めた水槽を用意して、海水を入れてください。この状態でも飼育できますが、できればエアーポンプで空気を送り込んでください。ウミホタルは肉食で、魚の切り身、レバー、ソーセージなどを好んで食べます。うまく飼育すれば、繁殖させることもできます。かわいがってあげてくださいね。

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