11月1日から2日にかけて一部マスコミ等により報じられた「オリンパス製品のソフト　日本IBMに開発委託」という記事につきまして、「オリンパスグループが、その全ての製品のソフトウェア開発委託を日本ＩＢＭ株式会社に行うのでは」とのお問い合わせを多数頂いております。

正しくは、オリンパス株式会社の子会社であり、オリンパスグループ内各社のソフトウェア開発業務の一部を受託しているオリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社が、従来より行っている業務の範囲において、プロダクトウェア開発の業務効率改善を目的とした業務変革支援サービスを受けるというものです。

また、「オリンパスは製品企画やハードの開発に特化して」と報道された部分につきましては、全くこのような意図はございません。

さらに、「日本IBMが設計段階からソフト開発に参加する」「段階的にIBMの設計比率を引き上げる」と報じられたところについても、オリンパスグループにはこのような計画はございません。

デジタル化が全製品分野において進行する中、今後もオリンパスグループはソフトウェア開発の更なる強化を進めてまいります。