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2000年 6月15日
更新日:2000年 8月 3日
高画質と10倍ズームが開く未体験フォトワールド
光学式10倍ズーム(F2.8-3.5、手振れ補正機能付き)デジタルカメラ登場
「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」新発売
「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」前面 「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」背面
前面 背面
「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」
オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本 正壽)は、デジタルカメラの特長を最大限活かした、手振れ補正機能付き、F2.8からF3.5の明るい10倍ズームレンズ搭載の高級コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」(希望小売価格:138,000円)を8月9日に新発売いたします。ホールディングに優れたL型ボディに総画素数211万画素1/2型(インチ)CCD、38-380mmの光学ズームに加え2.7倍デジタル・シームレスズーム機能、TFTカラー液晶ビューファインダー、広視野角液晶モニター、USB接続端子、一回最大134秒までの簡易動画撮影機能などを搭載したオールインワンカメラです。
このたび発売する「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」は、当社ロングセラー機で定評のある操作系を継承しながら、銀塩カメラの世界ではほとんど実現不可能なF2.8からF3.5という明るい光学式10倍ズームレンズによる大望遠の世界を簡単・高画質で提供するなど、デジタルカメラならではの新しい価値を提案する画期的な製品です。
オリンパスは、大望遠で撮りたい、画質にはこだわる、しかもシャッターチャンスを逃さず撮りたい、というユーザーニーズに応え、光学式10倍ズームレンズを搭載し、また約1.8コマ/秒(HQで撮影時)の連写や、Quick Time Motion JPEG*1に準拠した簡易動画撮影が1回当たり最大134秒まで*2可能なデジタルカメラを開発いたしました。オリンパス独自開発の手振れ制御システムの搭載により、10倍ズーム撮影時でも安定した高画質が得られます。これにより、ユーザーにとってまったく新しい撮影の世界が始まります。デジタルズームと併せれば35mmフィルム換算で1000mmまでの超望遠の世界が体験できますので、例えばサッカーグラウンドで活躍するお子様の華麗なボールさばきを動画に納めたり、ガッツポーズをアップで撮影したりすることも手軽にできるようになります。明るい超望遠機能を小型軽量ボディに搭載し、お手ごろな価格で提供できることは、まさにデジタルカメラの特長を最大限に引き出したものといえます。当社では、銀塩カメラで培った画質へのこだわり、確実にホールドでき、構えてすぐに撮影できる快適な操作性に加え、デジタルだから可能になるカメラのかたちを今後とも積極的に提案していきます。
「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」にはそのほかにも、ファインダーから目を離さすことなく各種情報を読み取ることができる0.55型(インチ)TFTカラー液晶ビューファインダー、ポートレートや夜景に適した露出をワンタッチで選べるシーン・プログラム、マニュアル露出モード、マニュアルフォーカス設定、自動的に露出を変えて複数カットを撮影するオートブラケット機能、セピアカラー、モノクロ撮影モード、白板・黒板撮影モードなどデジタルカメラをもっと楽しんでいただくための機能を搭載。さらに、広視野角TFTカラーモニター、再生画像の回転表示機能などの便利な機能を備えています。まさに、新しいカテゴリーとして提案する2百万画素クラスのデジタルカメラにふさわしいものとなっています。
*1:Quick Time Motion JPEGは米国アップルコンピュータ社の登録商標です
*2:16MB以上のスマートメディア使用時
製品名 メーカー希望
小売価格(税別)
発売日
CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom 138,000円 2000年8月9日
「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」の主な特長
1.  超高画質と操作性
  総画素数211万画素1/2型(インチ)CCDを採用
    撮像素子には総画素数211万画素の1/2型(インチ)CCDを搭載しているため、高精細で高品位な画像表現が可能です。
  手振れ補正機能付き光学式10倍ズームレンズ搭載
    1/2型(インチ)の本格的静止画用CCD搭載デジタルカメラでは世界で初めて実現。オリンパス独自開発の手振れ制御システムの搭載により、10倍という高倍率ズームでの撮影でも手振れを抑えた安定した高画質が得られます。「シフト式光学手振れ補正」のメカニズムはレンズ群の補正光学系を高精度で移動させる新メカニカル構造や高解像力に対応する新光学設計を導入しています。シフト方式は多くのビデオカメラに採用されている連続画像用の電子式手振れ補正とは異なり、露光時間中に光学的に補正するため、静止画のブレ補正に対しても大きな効果が得られ、また画像劣化や画角変化もありません。
  0.55型(インチ)TFTカラー液晶ビューファインダーの採用
    C-2100 Ultra Zoomには従来の光学実像式ファインダーに代えて、0.55型TFTカラー液晶ビューファインダーを採用しました。光学式10倍という高倍率にもかかわらず、ズーム全域でパララックスの無い視野を得ることができます。ファインダー内に各種設定情報が表示されるため、超望遠域の撮影や動きの多い被写体を動画で撮影する時などもファインダーから目を離す必要がなく、シャッターチャンスを逃さず撮影をすることができます。
  ホールディングに優れたL型ボディデザインの採用
    当社では96年のデジタルカメラ発売以来、一貫して「カメラらしい」デジタルカメラを作りつづけてきました。手振れを起こしにくいホールディング性の良いボディデザインもその一つです。光学式10倍ズームレンズを搭載するにあたり、ホールディングに優れたL型フォルムを採用しました。光学式手振れ補正機能とあいまって超望遠域での撮影でも高品質な画像が得られます。
  使いやすい操作ボタンとモードダイアル
    フラッシュ、測光及びマクロの各モードなど使用頻度の高い機能は独立した設定ボタンで瞬時に設定の変更ができます。電源スイッチについても専用スイッチを設置し、基本動作を区別しやすくしています。よく使う機能はDRIVE(単写/連写/AF連写/セルフリモコン/オートブラケット)、INFO、マクロ、測光モード、AEロックの各操作ボタンでボタンを増設し利便性を向上しました。モードダイヤルでは絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアルのそれぞれのモードに独立したポジションを設け、更にシーン・プログラムのポジション追加しました。
  わかりやすいメニュー画面
    日本語表示によるメニュー画面や見やすいカーソルでさらに操作性を向上します。
  HQモードで約16枚以上の連写(約1.8コマ/秒)・次のレリーズまで待たせない速写
    連写モードはSHQモードで約1.5コマ/秒で約5枚以上、HQモードで約1.8コマ/秒で約16枚以上、SQモードでは約2コマ/秒で約86枚以上と、シャッターチャンスを逃さず軽快な撮影が可能です。また、撮影時に自動的に露出を変えて複数連写ができるオートブラケット機能(露出ずらし撮影)を搭載しています。これにより、適正露出が判断しにくい撮影状況でも、適正な露出のワンショットを確実に撮影することができます。
さらに、速写性能をより向上させ、通常の撮影モードでもシャッターボタンを押してわずか1~2秒後には次のシャッターを切ることができます。
  再生画像の回転表示機能
    撮影した画像を再生する時に90°または270°回転させることができるようになりました。これにより、縦位置で撮影した画像も家庭用TVや液晶モニターで再生する時に、画像を回転させ画像とカメラの天地方向を合わせることができます。スライドショーなどで横方向で撮影された他の画像と同時に見る時にも便利な機能です。
  音声録音機能
    内蔵マイクによって音声録音ができます。動画の場合は同時録音、静止画の場合は、撮影後約4秒の音声を録音できます。静止画へは撮影後のメモ録音や録音のやり直しも可能です。動画撮影時には録音OFFモードもあり、シーンに応じた撮影が可能です。外部マイク端子も付けました。別売りの小型タイピンマイクロフォンも発売予定です。
2.  撮影者の意思が写真に反映できる多彩な撮影機能
  iESP*オートフォーカスにスポットAFをプラス
    従来の中央重点コントラスト検出方式に加え、さらに中央部を細かなエリアに分割してコントラスト変化を検出・判断をするiESPオートフォーカスの採用で、背景の影響や中抜けを防止して、主要被写体に適切に合焦します。また、撮影者の意図を反映したポジションの被写体にフォーカスできるスポットAFを備えました。
* iESP:Intelligent Electro Selective Pattern
  5つの露出モード
    P:プログラムモード
シャッターを押すだけで、撮りたいシーンに合わせた最適な絞りとシャッター速度が自動的に設定されます。初めての方でもシャッターチャンスを逃さない写真を撮影できます。
    A:絞り優先モード
広角側はF2.8-F8、望遠側はF3.5-F8まで、絞り値を1/3段毎の精度で自由に設定できます。被写界深度を活かした撮影ができます。絞り値の変更に伴い、適正露出を維持したままでシャッター速度が自動的に設定されます。
    S:シャッター優先モード
1/2~1/800秒まで、シャッター速度を1/3段毎の精度で自由に設定できます。動きの速い被写体の一瞬の表情を捉えたり、川の流れや水の動きを捉えたり、動きのある被写体の撮影ができます。
    M:マニュアルモード
シャッター速度、絞り値のマニュアル設定が可能です。シャッター速度は16秒まで設定できます。
    S-Prg:シーン・プログラム
ポートレート、スポーツ、記念撮影、夜景に予め適正な露出を設定したシーン・プログラムを搭載しました。それぞれのシーンに合わせて簡単にきれいな写真が撮れます。
  適正露出を得るために3種類の測光モードを用意
    画面中央に重点を置き、周囲の状況まで計算に入れて平均的に測光する中央重点測光、逆光時や被写体と背景の輝度差が大きい撮影場面でも自然な写真撮影を可能にする独自のデジタルESP測光、そして被写体の狙いの部分に確実に露出を合わせるスポット測光の3種類の測光方式を用意。中央重点測光とスポット測光ではマルチ測光を選ぶことができます。画面内の被写体の各部分を最大8点までを選択すれば、自動的に適正な露出が決定され、撮影者の意図どおりの露出で撮影できます。銀塩カメラで培った技術をデジタルカメラに応用いたしました。
  多彩なフラッシュモード設定機能
   
多彩なフラッシュモード設定機能 4種類のフラッシュモード(オート発光、赤目軽減発光、発光禁止、強制発光)に加え、スローシンクロ(先幕効果及び後幕効果)を設定できます。暗い室内や夜景をバックにした人物、光の流れや残像を自然に描写したいときに効果的です。
  iESPオートホワイトバランス
    独自のiESPオートホワイトバランスを採用しました。画面全体の平均と被写体周囲の情報から演算を行い、被写体そのものの色と周辺の光源状況を正確に判断します。これにより、さまざまな状況下でも人物の肌の色などを忠実に再現します。
  4段階のマニュアルホワイトバランス設定
    オートホワイトバランスの他に、晴天、曇天、電球、蛍光灯の4段階の色温度が設定できるため、オートホワイトバランスの設定が難しい光源下でも、適正なカラーバランスで撮影ができます。
  シャープネスの設定
    画像のシャープネス(切れ味)をノーマル、ソフト、ハードの3種類から選択できます。印刷や加工など用途に合わせた画像を得ることができます。
3.  デジタルならではの機能
  2.7倍デジタルズーム
    デジタルズームモードをオンに設定すると、通常のズーム操作での光学10倍ズームに加え、最大2.7倍デジタルズームへ自動的に切り替わるシームレスズームにより、27倍までのズーム撮影が可能です。また、静止画だけでなく動画時にも27倍ズームでの撮影が可能です。
  便利なファイルネーム設定
    記録メディアを差し替えても、続き番号で画像ファイル、画像ファイルフォルダーの管理ができます。ファイル名やフォルダー名が重複することなく保存でき、PCへのファイル転送時などに有効です。
  多彩なファンクション撮影(セピアカラー、モノクロ撮影モード、白板・黒板撮影モード)
    カラー撮影モードに加え、セピアカラー、モノクロ撮影モードを搭載しました。また、白板・黒板撮影モードでは文字の撮影に適した露出をカメラが自動的に設定し細かな文字もくっきり撮影できます。
  ファンクションモード対応
    当社のスマートメディアは画像記録媒体としてだけでなく、ファンクションカードとしてもご使用いただけます。同梱の標準カード(8MB)にはパノラマ合成機能を付属しており、オリジナルソフト「CAMEDIA Master2.0」(別売)を使ってコンピューター上で一枚のパノラマ写真を作成できます。そのほか、撮影画像をカレンダーに貼り付ける「カレンダーカード」、撮影画像を簡単に内蔵のイラストと合成できる「テンプレートカード」、撮影画像と手書き文字や手書きイラストを合成し、オリジナルカードを作成できる「手書きタイトルカード」を別売品としてご用意しています。
4.  画像記録方式にはデジタルカメラ統一規格を採用
  画像記録方式には、非圧縮のTIFFに加え、日本電子工業振興協会で制定されたカメラファイルシステム規格「Design rule for Camera File system」に準拠するJPEGを採用。また、プリントしたい画像を選択して記録できるDPOF(Digital Print Order Format)規格にも対応します。これにより他社メーカーの機器との互換性が向上しました。
5.  快適なご使用のための出力端子と同梱品
  外部フラッシュ接続端子
    別売のフラッシュブラケット「FL-BK01」とブラケットケーブル「FL-BK01」を使用し「FL-40」を取り付ければ、カメラと通信することで多彩なフラッシュモードと連動し、撮影の幅が広がります。
  専用USB接続端子搭載
    シリアル端子のほかに新たに専用USB接続端子も搭載しました。大容量データをPCにダウンロードする速度が大幅にアップし、大変便利です。
  AV出力端子
    同梱のAVケーブルでTVに接続でき、撮った画像と音声をテレビで楽しめます。
  リチウム電池パック LB-01(CR-V3)を同梱
    従来の電池に比べ長持ちするリチウム電池パックLB-01(CR-V3)を同梱。ニッケル水素電池と比べても1.5~2倍の使用が可能です。スタミナパワーで電池寿命を気にせず撮影ができます。
  リモコン「RM-1」を同梱
    離れたところからでもレリーズやズーム操作ができるリモコン「RM-1」を標準品として同梱いたしました。カメラとTVモニタをつなげて画像の切換えや拡大もでき、プレゼンテーションなどに便利です。
6.  その他のオプションも充実
  コンバージョンレンズアダプター(別売)のご用意
    CAMEDIA専用コンバージョンレンズ、ワイド「WCON-08」(¥17,000)、マクロ「MCON-40」(¥11,000)と組み合せてお使いいただくためにステップアップリング「SUR4955」(¥1,500)を用意しました。これによりいっそう撮影領域が広がります。
  お手持ちのパソコンに合わせて選べる簡単インターフェース(別売)
    USB対応スマートメディアリーダ/ライタ「MAUSB-2」(¥11,000)、フロッピーディスクアダプタ「MAFP-2N」(¥12,000)やPCカードアダプタ「MA-2」(¥10,000)を使えば、ケーブル接続をしなくてもパソコンへの画像転送が簡単にできます。
また、画像をパソコン上で扱う際に見やすい画面構成で好評の「CAMEDIA Master2.0」と接続ケーブルとのパソコン接続キット「C-8KU」(¥8,000)も用意しています。
  良好な録音を実現するための小型タイピンマイクロフォンも別売り予定です。
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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