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2005年3月25日
医療機関の経営改善をサポート
内視鏡部門の業務の可視化と業務分析データが出力できる
内視鏡業務支援システム「SolemioENDO Ver.3」発売
オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:宮田 耕治)は、内視鏡部門の業務の可視化により、業務効率化や医療過誤防止をサポートする内視鏡業務支援システム「SolemioENDO(ソレミオエンド)Ver.3」を国内向けに発売しました。本商品は、使用する内視鏡機種や検査時間の自動記録、検査中に使用する器材・薬剤をPDAを用いて記録するなど、内視鏡部門の受付から検査・診断・カンファレンスに至るまでの全医療情報を正確に記録できます。また、記録した情報を多面的にデータ出力することができるため、経営改善のための業務分析データとして活かせます。
発売の概要
製品名 発売日
内視鏡業務支援システム
「SolemioENDO(ソレミオエンド)Ver.3」
2005年3月7日
主な特長の概要
1.業務分析データの出力により効率的な病院経営をサポート
2.医療過誤防止をサポート
3.患者さんへのサービス向上をサポート
4.レポート入出力機能の充実により医師の学術活動をサポート
内視鏡業務支援システム「SolemioENDO(ソレミオエンド)Ver.3」導入例(HIS接続)
内視鏡業務支援システム「SolemioENDO(ソレミオエンド)Ver.3」導入例(HIS接続)
市場導入の背景
当社は、内視鏡画像の電子化に伴い、1995年に内視鏡画像デジタルファイリング装置を市場導入しました。昨今、病院経営の効率化や医療過誤防止が注目され、当社は内視鏡画像の記録だけでなく、内視鏡部門全体の効率化や医療過誤防止に着目し、2002年11月にHIS(病院情報システム)との検査情報の相互通信、更には、内視鏡機種毎の使用来歴など検査機器情報の効率的な管理を実現する内視鏡検査部門向け内視鏡業務支援システム「SolemioENDO(ソレミオエンド)Ver.1」を発売しました。2005年2月からは内視鏡業務に必要不可欠な機能に絞り込み高いコストパフォーマンスを実現した「SolemioENDO Belle(ソレミオエンド ベル)」を発売しました。このたび、「SolemioENDO(ソレミオエンド)」の経営改善につながる分析データ出力機能やレポート入出力機能を更に充実させ、またPDAを用いることで使用器材・薬剤の入力機能も充実させた「SolemioENDO(ソレミオエンド)Ver.3」を導入するに至りました。尚、レポート入出力機能は、当社と複数の医師で構成するワーキンググループで開発・評価しました。
当社は、早期発見・治療につながる「体にやさしい医療」、高い品質や性能を提供しつづける「高い信頼性」、効率を高める製品・サービスの提供を通じた「優れた効率性」を追求し、低侵襲の診断治療事業領域で、医療従事者、病院関係者に対し、安全で安心できる高効率の医療手段を提供しつづけることで、よりよい医療の実現に貢献していきます。
主な特長の詳細
1.業務分析データの出力により効率的な病院経営をサポート
内視鏡部門の予約・受付から前処置、検査、レポート入力、病理診断オーダー、画像確認・カンファレンスに至るまでの全業務をカバーし、オーダリングや電子カルテ、レセプト(診療報酬明細書)等のHIS(病院情報システム)とのシームレスな連携により全医療情報を可視化することで業務効率化をサポートします。また、記録した情報を多面的にデータ出力することができるため、経営改善のための業務分析データとして活かせます。
「内視鏡機種毎の稼働率」「単位時間当たりの検査稼働率」「単位 時間当たりの診療報酬」「検査中止やケア情報」「検査別の実施時間」「曜日別の検査種別実績推移」など
2.医療過誤防止をサポート
「いつ」「どこで」「誰が」「誰に」「何を」「何故」行ったかという内視鏡部門全般の医療情報を正確に保存・管理することで、医療過誤防止やトレーサビリティ(履歴管理)の確保につながります。また、検査中に使用する器材・薬剤の実施記録はPDAを用いることで即時入力を実現し、入力漏れや入力ミスの防止に役立ちます。
3.患者さんへのサービス向上をサポート
業務フローの改善による待ち時間の短縮につながり、また1人の患者さんのレポートで所見、診断、処置に至るまでを総合的に把握できるため、インフォームドコンセントの実施など患者さんへのサービス向上をサポートします。
4.レポート入出力機能の充実により医師の学術活動をサポート
医師の学術活動に必要な詳細なデータ解析を行いやすくするために、レポート入出力機能を充実しました。1人の患者さんに対し複数の所見、診断、治療が行われた場合にも、所見毎に診断・治療結果をそれぞれ検索できるため、医師が要望する情報を検索結果数で確認しながら出力することが可能です。尚、本機能は当社と複数の医師で構成するワーキンググループで開発・評価しました。
内視鏡業務支援システム「SolemioENDO Ver.3」の主な仕様
1.サーバユニット
ハードウェア
CPU
インテル(R) Xeon™プロセッサ 3.0GHz 相当
HDD 440GB~2.8TBまで HDD容量別に全5機種をラインアップ
筐体 ラックマウント型サーバ筐体 専用のラックに搭載
ネットワーク 100BASE-TX
無停電電源 APC社製 Smart-UPS 1500RM ラックマウント型 専用のラックに搭載
モニター 15inch TFT液晶
バックアップ装置 ネットワーク対応HDD
ソフトウェア OS Windows2003 Server
データベース管理 Oracle 9i
電源管理 APC社製 PowerChute
機能 システム管理 SolemioENDOシステム全体のアプリケーション、マスターなどの保存・管理
画像管理 記録画像の保存・管理
レポート管理 作成されたレポート情報の保存・管理  
ユーザー管理 ユーザーアカウント情報の保存・管理
バックアップ システム情報、レポート情報、記録画像のバックアップを自動的に行う
システム運用・障害管理 システムのLOG情報の生成・保存・管理と異常時の弊社サービス部門への自動通知
2.オフィスクライアント(レポート端末)
ハードウェア
CPU
インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサ 2.80A GHz 相当
HDD 40GB HDD容量別に全5機種をラインアップ
筐体 通常デスクトップ型とミニタワー型の2ラインナップ 専用のラックに搭載
ネットワーク 100BASE-TX
モニター 17inch TFT液晶
ソフトウェア OS WindowsXP Professional
データベースエンジン Oracle 9i
機能 患者受付機能 予約のある患者さんを当日受付する。また予約情報を登録する事も可能 HIS接続時には、情報連携可能
前処置入力機能 前処置実施の記録(使用薬剤、実施時間、実施者)を入力可能 医事会計システムと接続時には、会計情報として連携可能
撮影機能 検査中の記録画像を参照することが可能
レポート作成機能 標準で記録画像を参照しながら作成できるレポート機能を搭載
実施入力機能 検査実施の記録(使用薬剤、使用機材、実施時間、実施者)を入力可能 医事会計システムと接続時には、会計情報として連携可能
診療情報提供書作成機能 作成されたレポートを用いて簡便に診療情報提供書を作成可能
その他管理者機能など レポート用語の登録・修正や印刷フォーマットのカスタマイズ機能など搭載
3. IT-1(画像入力端末)
ハードウェア
筐体
PC、HDDレスのOS組み込み型ハードウェア
ネットワーク 100BASE-TX
起動時間 約30秒
電源ON/OFF ハードウェアスイッチで特別な操作なく、ON/OFFが可能
機能 電子内視鏡装置通信 弊社製電子内視鏡装置と患者情報、使用スコープ情報、レリーズ信号の通信が可能。システムに異常が発生した場合には電子内視鏡画面にメッセージ表示が可能 スコープ情報はEVIS LUCERAシリーズのスコープ接続時のみ有効
超音波内視鏡装置通信 弊社製電子内視鏡装置と患者情報、レリーズ信号の通信が可能
画像記録 弊社製電子内視鏡装置のハイビジョン画像をデジタル入力にて記録可能。標準画像、超音波内視鏡画像の記録が可能
ネットワーク通信 記録された画像は即時にサーバに転送(1秒以内)
スタンドアロン記録 ネットワークから切り離された状態でも、内部メモリに一定期間の画像記録が可能。ネットワーク復旧後、電源再投入でサーバに自動登録
4. システム連携ゲートウェイ(※受注生産)
ハードウェア
CPU
インテル(R) Xeon™ プロセッサ 2.40GHz 相当
HDD 40GB
筐体 小型サーバ筐体 専用のラックにサーバと共に搭載
ネットワーク 100BASE-TX
無停電電源 APC社製 Smart-UPS 750RM ラックマウント型 専用のラックにサーバと共に搭載
モニター 15inch TFT液晶 通常はサーバと共用
ソフトウェア OS Windows2000Server SP4 ユーザー様毎に変動
電源管理 APC社製 PowerChute
機能 オーダー接続パッケージ 院内のオーダリングシステムと接続し、検査予約情報、患者情報、患者プロフィール(感染症など)、患者ステータス(到着、未到着、検査終了など)を連携可能 実際の接続には接続先メーカーとの仕様書の取り交わしが必要
電子カルテ接続パッケージ 院内の電子カルテシステムと接続し、SolemioENDOで作成されたレポート情報や記録された画像を連携可能 同上
医事会計接続パッケージ 院内の医事会計システムと接続し、SolemioENDOで記録された、前処置や検査中に使用された機材、薬剤の情報、また実施手技や加算手技を会計情報として連携可能 同上
WEB配信パッケージ 院内ネットワークに接続し、Solemio ENDOで作成されたレポート情報や記録された画像をWEB形式にて配信可能 同上
DICOM送信パッケージ 院内のDICOMシステムのネットワークに接続し、SolemioENDOで記録された画像をDICOM形式にて送信可能 同上
5. PDA(ハンディターミナル)
ハードウェア・ソフトウェア
メモリ(ROM/RAM)
32MB/32MB
OS WindowsCE3.0
CPU PXA250 300MHz
画面表示 240×320ドット
ディスプレイ TFT半透過カラーLCD(LEDバックライトタイプ)
スクリーンタイプ タッチパネル
バーコードスキャナ光源 可視光半導体レーザ
読取可能バーコード JAN/EAN/UPC、Code39、Code93、Code128、Inerleaved 2 of 5、Discrete 2 of 5、NW-7、UCC/EAN-128
バッテリ 3.7V 1550mAh専用リチウムイオン充電バッテリ
レーザ安全規格 CDRHクラスII、IEC825クラス2準拠
防塵・防滴 IP54
耐落下衝撃性能 1.0m
消毒レベル 消毒用エタノールでクリーニング可能
寸法(W×D×H) 80×146×33mm(突起部を除く)
重量 300g以下
通信速度 11Mbps
無線LAN規格 IEEE802.11b Wi-Fi適合
機能 実施情報入力 検査中に使用した器材、薬剤のバーコードを読み取り、その情報を無線LANを通じてサーバに送信し、該当検査の実施情報として連携可能
2004年10月1日より、オリンパス株式会社の医療事業は、オリンパスメディカルシステムズ株式会社として分社いたしました。
  • 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
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