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2008年4月3日

TICAD IV※1横浜開催記念写真展

「アフリカの一日」に特別協賛

日本新聞博物館:横浜市

「A Day in the Life of AFRICA」

(C)John Isaac from "A Day in the Life of Africa"

オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、2008年5月に横浜で開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)の記念写真展「アフリカの一日~A Day in the Life of AFRICA」に特別協賛します。

当社は、国連グローバル・コンパクト参加企業としてミレニアム開発目標MDGs※2達成を支援しており、今回の記念写真展では「A Day in the Life of AFRICA」作品約230点を提供します。

開催概要

会期:   2008年4月26日(土)~6月22日(日)
  ※休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
開館時間:   10:00~17:00 (入館は16:30まで)
会場:   日本新聞博物館(2階) 横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター
  TEL:045-661-2040 URL:http://newspark.jp/newspark
入場料:   一般・大学生 500円/高校生 300円/小・中学生 無料
主催: 神奈川新聞社、日本新聞博物館
特別協賛: オリンパス株式会社
※1 第4回アフリカ開発会議
※2 2000年の国連ミレニアムサミットで採択された公約、2015年までに世界の貧困を半減させることを定めた

A Day in the Life of AFRICAとは

オリンパスが撮影機材提供とサポートで全面協力した史上最大規模の世界的撮影イベントです。世界26ヶ国の著名フォトジャーナリスト約100名がアフリカ大陸の53ヶ国に分散し、アフリカ大陸全域のある1日の様子をそれぞれカメラに収めた一大プロジェクトです。

現在地球上で最も多くの困難 -貧困や紛争、HIV/エイズなど-を抱えているアフリカの危機的状況に、人々の関心を振り向けることを目的としています。すべての出版の収益は、アフリカのエイズ教育の為の基金に寄付されています。

本活動は、MDGsの目標6(HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病蔓延防止)およびターゲット7(HIV/エイズの蔓延を2015年までに阻止し、その後減少させる)に合致するアクションです。

写真を通して、私たちが日ごろ偏りがちなアフリカの大地に、明るくエネルギッシュで多様性に満ちた自然や文化、そして人々の日々の生活があることを知ることができます。

補足資料

「ミレニアム開発目標(MDGs)」は、2000年9月に国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめたものです。

極度の貧困と飢餓の撲滅、普遍的初等教育の達成、ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上など、8つの項目が2015年までに達成すべき目標として掲げられています。

これまでの開催実績

日本とアフリカの更なる交流を願い制定された「アフリカ年2003」を機に開催が決定し、現在までに世界各地で開催されています。

2003年 6月 東京・東京都写真美術館
8月 神戸・兵庫県立美術館
9月 東京・第3回 アフリカ開発会議(TICADIII)会場内
10月 米国・ニューヨーク国連本部
11月 韓国・ソウル 国際展示場COEX
2004年 2月 韓国・プサン ロッテ百貨店プサン本店
5月 熊本・熊本県立美術館、鶴屋百貨店
10月 上海・梅龍鎮広場
2005年 3月 東京・UNギャラリー
4月 広島・三越広島店
5月 愛知・「愛・地球博」国連館
2006年 1月 東京・オリンパスギャラリー
11月 岡山・岡山市デジタルミュージアム
2007年 8月 神奈川・神奈川県立地球市民かながわプラザ
12月 中国・北京 中国国立美術館
2008年 2月 神奈川・JICA横浜ギャラリー

関連リンク

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