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2010年4月7日

オリンパスメディカルシステムズ(株)

2010年「内視鏡検査に関する意識アンケート」を開始

~ 回答者の中から抽選で合計330名様に、デジタルカメラなどをプレゼント ~
内視鏡誕生60周年※1を記念したサイトのリニューアルも実施

医療用内視鏡のトップメーカーであるオリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:森嶌 治人、以下オリンパス)は、内視鏡および、がんの早期発見などに貢献する内視鏡検査についての理解促進を目的として「2010年 内視鏡検査に関する意識アンケート」を実施します。アンケートは、2010年4月7日から5月10日までの期間に、インターネット調査としてオリンパス運営の健康応援ポータルサイト「おなかの健康ドットコム(http://www.onaka-kenko.com/)」において実施し、アンケート結果は7月14日「内視鏡の日※2」の前に同サイト上で紹介します。アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で合計330名の方に、デジタルカメラなどをプレゼントします。
また、2010年が内視鏡誕生から60周年であることを記念して、本アンケートを実施するサイト「おなかの健康ドットコム」を4月7日からリニューアルします。

※1  東大分院の医師と当社の共同研究により、世界初の胃内撮影用カメラが発明された1950年を起点としています。
※2  「内視鏡の日」は、日本記念日協会より(財)内視鏡医学研究振興財団が2006年7月に認定を受けました。

アンケート実施概要

対象: 全国20才以上の男女
方法: インターネット調査
「おなかの健康ドットコム」(http://www.onaka-kenko.com/)の「内視鏡の日アンケートキャンペーン」のバナーからアクセスし、アンケート欄に必要事項をご記入下さい。
期間: 2010年4月7日10時 ~ 2010年5月10日17時まで
結果発表予定: 2010年7月(「内視鏡の日」の直前を予定)
設問数: 11問 (内視鏡検査を親しい方に薦める場合のポイントなど)

アンケートに回答いただいた方の中から抽選で当たるプレゼント

  A賞:デジタルカメラ(3名様) (オリンパス製 ミュータフ3000)  
A賞:デジタルカメラ(3名様) (オリンパス製 ミュータフ3000) ※色は選べません。
B賞:つぼ押し または なわとび(30名様)   C賞:60周年記念お弁当バッグ(297名様)
B賞:つぼ押し または なわとび(30名様)
※B賞についてはどちらか一方になり、選べません。
  C賞:60周年記念お弁当バッグ(297名様)

アンケート設問内容(回答は選択式)

1:上部内視鏡検査(食道、胃、十二指腸を検査)について

Q1 過去に上部内視鏡検査(食道、胃、十二指腸を検査)を受けたことがありますか?
Q2 上部内視鏡検査後の感想をお聞かせ下さい
Q3 上部内視鏡検査を初めて受けたきっかけを教えてください
Q4 上部内視鏡検査を親しい方に薦めるとしたら、どんな形での検査を推薦しますか?
Q5 上部内視鏡検査を受けない理由を教えてください

2:大腸内視鏡検査について

Q6 過去に大腸内視鏡検査を受けたことがありますか?
Q7 大腸内視鏡検査後の感想をお聞かせ下さい。
Q8 大腸内視鏡検査を初めて受けたきっかけを教えてください
Q9 大腸内視鏡検査を親しい方に薦めるとしたら、どんな形での検査を推薦しますか?
Q10 大腸内視鏡検査を受けない理由を教えてください

3:その他

Q11 内視鏡検査のイメージについてお聞かせ下さい

内視鏡の歴史について

1950年に内視鏡の前身である胃カメラを発明してから60年の間に、内視鏡は様々な進化を遂げ、胃がんや大腸がんをはじめとした多くの消化管の疾患において、治療や検査の苦痛軽減や、病変の早期発見に貢献してきました。
内視鏡の歴史には、画期的な変化をもたらした以下の3つのポイントがあります。

  • 胃カメラの誕生(1950年)
    開腹しなければ観察できなかった胃の中が、写真撮影により観察できるようになりました。 この胃カメラの誕生により内視鏡の歴史がスタートし、様々な発展を遂げることになりま すが、胃カメラはフイルム式のためリアルタイムの観察はできませんでした。
  • ファイバースコープの誕生(1960年代)
    消化管内を直視できるファイバースコープの誕生により、胃カメラはリアルタイムの観察 が可能な「内視鏡」に進化しました。リアルタイムの観察はリアルタイムの処置という発 想をもたらし、疾患の疑いがある組織の採取などを目的とした「処置具」が誕生。内視鏡 は治療・処置が行える医療機器への進化を始めました。
  • ビデオスコープの誕生(1980年代)
    消化管内の画像をモニタ画面に表示できるビデオスコープの誕生により、ファイバースコ ープでは検査を行う医師にしか見られなかった画像を、医療スタッフも同時に見ることができるようになりました。これにより様々な治療・処置の可能性が広がり、内視鏡は本格 的な治療・処置の時代にはいっていきました。

さらに最近ではカプセル内視鏡が登場したり、腹腔鏡下外科手術ではおなかを切らずに穴をあけて手術ができるようになりました。
このように内視鏡は、これまでの60年で、見えない場所を見えるようにし、検査だけでなく治療を可能にし、検査や治療における苦痛を軽減できるようにするなどの進化を遂げてきました。そして、今後もさらなる治療の進化や苦痛の少ない医療機器としての発展が期待されています。

代表的な内視鏡の例
代表的な内視鏡の例

内視鏡検査について

内視鏡検査は、主に、健康診断の一種として任意で行う人間ドックや、がん検診の一次検診で陽性反応が出た人に対する精密検査および、痛みなどの自覚症状がある人に対しその原因をつきとめるために行う検査として行われます。
内視鏡検査の対象となる臓器は、管状、袋状の形態を持つ管腔臓器です。食道、胃、十二指腸、大腸などの消化管をはじめ、呼吸器、耳鼻咽喉、泌尿器などがあります。

webサイト「おなかの健康.com」について

アンケートを実施する健康応援ポータルサイト「おなかの健康ドットコム」(http://www.onaka-kenko.com/)では、web上で簡易的な健康チェックが行えるほか、内視鏡検査の受け方や、おなかの病気の解説など、おなかの健康に関する様々な読み物をご用意しています。また内視鏡誕生60周年を記念して、本日よりキャラクターの衣替えをするなど、リニューアルを行っています。

「おなかの健康.com」のトップページ
「おなかの健康.com」のトップページ(リニューアル後)
内視鏡誕生60周年記念キャラクター
内視鏡誕生60周年記念キャラクター
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