2011年6月16日
オリンパスグループ社員による東日本大震災ボランティア活動
小中学生向け「わくわく科学教室」を開催
オリンパスグループは、6月14日(火)、15日(水)の両日、東日本大震災の復興支援の一環として、石巻市近隣の小中学生を対象に「わくわく科学教室※1」を開催しました。
【概要】
オリンパスグループでは、東日本大震災の復興支援として義援金の寄付、製品の寄贈、被災した製品の特別修理対応などを行ってまいりました。
また、ボランティア派遣支援本部を立ち上げ、被災地のボランティア活動を希望する従業員のサポートを行い、被災した現地での復旧支援を行っています。
このたび、対話を通じた支援活動を実施するため、6月14日、15日に地元の小中学生を対象とした「わくわく科学教室」を開催しました。光学メーカーのオリンパスが得意とする「光」や「レンズ」をテーマとする体験型イベント「カメラオブスキュラ(カメラのレンズの働きを学ぶ工作)」、「宝石探し(実体顕微鏡を使った宝石探し)」、「光の万華鏡(光の分光・回折を利用した万華鏡作り)」などを通し、科学の面白さを伝えました。
<開催場所>
石巻市河北総合センター「ビックバン」(避難場所)
RQ河北ボランティアセンター(石巻市福地加茂崎、RQ市民災害救護センター※2の河北拠点)
<参加人数>
約80名
※1 | わくわく科学教室
「子どもたちに科学の面白さを伝えたい」という想いから発足した、オリンパスグループ社員のボランティアサークル「わくわくプロジェクト」が運営している科学教室です。地域の小中学校と連携しながら、体験型のイベントとして、光に関する面白い実験や工作などを実施しています。 (わくわく科学教室URL: http://www.olympus.co.jp/jp/event/wakuwaku/) |
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※2 | RQ市民災害救援センター
「エコツーリズムで地域を元気にしよう!」を合い言葉に、エコツーリズムの第一線で活躍する実践者、研究者らが集まったネットワーク「NPO 法人日本エコツーリズムセンター」(略称エコセン)(本部:東京都荒川区、代表理事:広瀬敏通氏)が中心となり、団体の活動に賛同した市民有志で結成されました。当社は活動支援として、イベント用テント(4台)の貸与、記録用デジタルカメラ(水中10m防水、2.0m耐衝撃構造などのタフ性能「μTOUGH-8010」など)の提供、中古PCの提供も実施しています。 (RQ市民災害救援センターURL: http://www.rq-center.net/) |
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