本文の始まりです


2013年9月10日

「OLYMPUS OM-D E-M1」のマウントがエンブレムとして輝く
システムバッグ 「カメラバッグ CBG-10」発売

カメラバッグ「CBG-10」

カメラバッグ「CBG-10」

カバーをあけた状態(収納例) カメラバッグ「CBG-10」+ソフトカメラケース「CS-42SF」

カバーをあけた状態(収納例)

カメラバッグ「CBG-10」+ソフトカメラケース「CS-42SF」

オリンパスイメージング株式会社(社長:小川 治男)は、新製品「OLYMPUS OM-D E-M1」の発売にあわせ、撮影に必要なシステムを効率よく収納する「カメラバッグCBG-10」を2013年11月に発売します。防護性と機動性に優れているだけでなく、本物のマウントをエンブレムとしてあしらったデザインはZUIKO DIGITALレンズをご愛用いただいているお客様に最適なシステムバッグです。

「OLYMPUS OM-D E-M1」は、新開発のDUAL FAST AFにより、すべてのZUIKO DIGITALレンズ群の真価を発揮できる新製品です。このカメラの発売に合わせて、「OM-D E-M1」と、パワーバッテリーホルダー、2本のプロ用レンズ、フラッシュや薄型タブレット端末などの必要機材を携行できる新しいシステムバッグを開発しました。

高い収納性に加えて、衝撃や雨から機材を守る防護性を高めています。また、携行する機材や使用シーンによって自在なアレンジが可能です。細部までプロカメラマンの意見を反映させた作り込みがされています。

しっかりとした上質な素材で作られており、エンブレムとして「OM-D E-M1」のステンレス製マウント部材がそのままに使われています。オリンパス・ファンのお客様に心を込めて用意したシステムバッグです。

発売の概要

カテゴリー 製品名 希望小売価格 発売予定日
システムバッグ 「カメラバッグCBG-10」 30,000円(税込31,500円) 2013年11月

主な特長

  1. 「OLYMPUS OM-D E-M1」のステンレス製マウントをエンブレムとしたデザイン
  2. プロの撮影に必要な機材を一括して運べる優れた収納力
  3. 衝撃や雨から大切な機材を守る優れた防護性
  4. 機材にあわせてさまざまな使い方ができる対応力
  5. 機内持ち込み可能なサイズ

主な特長の詳細

1.「OLYMPUS OM-D E-M1」のステンレス製マウントをエンブレムとしたデザイン
交換レンズを装着するマウントはシステムカメラを象徴する重要な部材です。「マイクロフォーサーズシステム規格」のカメラに使われているマウント部材は形状や機能が同じであっても、製品によって異なる材質が使われています。本製品にエンブレムとして使用しているマウントは、「OM-D E-M1」に使用されているものと同じ最高級のSUS(ステンレス)製のものです。硬度が高くて傷つきにくい上に錆びにくい素材を焼結により成型し、酸で洗った後に超硬合金のタングステンカーバイトで切削仕上げするという大変な手間をかけて製造されています。この部材をカメラバッグのエンブレムにするのは他のケースメーカーの製品では実現できない純正品のこだわりです。

2.プロの撮影に必要な機材を一括して運べる優れた収納力
インナーケースの3枚の中仕切りを移動させたり外したりすることで、携行する機材にあわせたアレンジが可能ですが、フォーサーズ規格の高性能レンズを「OM-D E-M1」に付けて使用するお客様を念頭に、以下の機材を収納、携行できるように設計されています。

OM-D E-M1+パワーバッテリーホルダーHLD-7 1セット
ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD+フォーサーズアダプターMMF-3 1セット
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.9-3.5 SWD+フォーサーズアダプターMMF-3 1セット
エレクトロニックフラッシュFL-600R 1台
交換用リチウムイオン充電池BLN-1 3個とリチウムイオン電池充電器BCN-1 1個
薄型タブレット端末あるいは小型PC,スマートフォン、レンズ拭きクロス、ブロアー、折りたたみ傘、500mlサイズのペットボトル1本、筆記用具など。

3.衝撃や雨から大切な機材を守る優れた防護性

1)バッグの表皮は2525D(デニール)のポリエステル製で、軽いながらも耐久性に優れています。外殻には左右と背面、底面にプラスチックの芯材が入っており、それを包むクッション材とともに、頑強で衝撃に強い構造です。

2)インナーケースのクッション厚は12mmを確保し、小型化・大容量化のために犠牲にされがちな耐衝撃に妥協はありません。なお、内側の色はオリンパスらしいブルーで、レンズキャップなど黒色の部品を見分けやすくなっています。

3)撥水効果が高いブルーのレインカバーが2つ付属しており、汚れた時や失くした時の予備に使えます。サイドポケットに折りたたみ傘を収納することもできます。

4.機材にあわせてさまざまな使い方ができる対応力

1)付属のサブケースは長財布や携帯が入るサイズで、バッグ本体のサイド部分に取り付けることができます。付属のベルトを伸ばしてつければ肩掛けの小型バッグとして使えます。

2)インナーケースを取り外すと普通の旅行バッグとして利用することもできます。

3)付属のウエストベルトを使用することにより、バッグが滑り落ちないようにしっかりと保持することができます。

4)別売のソフトカメラケースCS-42SFもサブケース同様にバッグ本体のサイド部分に取り付けて携行することができます。

5.機内持ち込み可能なサイズ
収納性、耐衝撃性、耐候性を高いレベルで両立しながら、350x240x160mm(突起物を含まず)という機内持ち込みが可能なサイズです。また、本体質量は約1.4 kgです。持ち運ぶ機材で重くなっても、50mmの幅広ショルダーベルトと可動式の肩当てで体にかかるストレスを軽減することがきます。
また、背面のベルトをキャリーバッグの持ち手に通して持ち運ぶことができます。

  • 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
  • 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
  • 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。

本文の終わりです