2013年11月7日
NPO法人CDP(※1)の「CDP 2013 Japan 500」において、
気候変動パフォーマンス先進企業に初選定
オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、気候変動緩和の活動における優れた企業として、CDPから「クライメート・パフォーマンス・リーダーシップ・インデックス(CPLI)」に初めて選ばれました。
今年の調査対象となった日本企業500社(Japan 500)の中では12社が選定され、オリンパスはそのうちの1社になります。オリンパスグループでは、環境保全活動として、エコプロダクツの継続的創出や生産合理化、省エネ・節電におけるCO2削減対策などの体制や取組みを行っています。今回はこれらの活動が高く評価されたことになります。
オリンパスでは、1992年に「オリンパスグループ環境憲章」を定めて以降、製造や物流など事業活動における環境負荷削減はもとより、地域の環境保全活動にも取り組んでいます。近年では、「森林・河川・海における水の循環」をテーマとした環境保全活動にも参画しています。
この結果は、「CDP ジャパン 500 気候変動レポート2013」において発表されており、回答内容は、機関投資家や市場のその他意思決定者に共有されています。
※1 | CDPについて
企業や都市の重要な環境情報を測定、開示、管理し、共有するための唯一のグローバルなシステムを提供する国際的な非営利団体で、機関投資家などとともに、企業に対し環境や天然資源に及ぼす影響の開示情報や対策を取るように働きかけています。CDPは現在、気候変動、水、森林に関するリスク商品情報のグローバル最大の一次データを有しており、これらの知見をビジネス、投資、政策の戦略的な意思決定の場に提供しています。 |
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