「第3回日経統合報告書アワード」にて優秀賞を受賞

2024年3月25日



オリンパス株式会社(以下オリンパス)の「統合レポート2023」が、「第3回日経統合報告書アワード」にて優秀賞を受賞しました。

オリンパスは、投資家・証券アナリストをはじめとする全てのステークホルダーの皆さまに、当社の価値創造を分かりやすくお伝えするために、2018年より統合レポートを制作しています。「統合レポート2023」では、新CEOのグローバル・メドテックカンパニーを目指す意気込みや、取締役会議長、会長、CEOの座談会に加え、新経営陣のメッセージが紹介されています。審査員からは「座談会ではCEO交代の背景や重要経営課題の取締役会での議論の様子、同社にとって望ましいガバナンスの在り方などが共有され、取締役会と執行の連携が企業価値向上につながるとの信念を感じさせる」といったコメントも寄せられました。また新経営戦略の中で重要な取り組みの一つであるESG戦略も図や表を用いて分かりやすく説明しています。

「統合レポート2023」は、当社ウェブサイトにてご覧いただけます。


統合レポート / IR 部門 バイスプレジデント 櫻井 隆明

「日経統合報告書アワード」とは

1998年より毎年、日本企業の発行するアニュアルレポートのさらなる充実と普及を目的として、「日経アニュアルリポートアウォード」が日本経済新聞社により実施されてきました。近年、アニュアルレポートは、ESG等の非財務情報を財務情報に包摂し、企業価値を説明する「統合報告書」として進化・発展し、大いに注目されております。このような状況を捉え、2021年より「日経アニュアルリポートアウォード」から「日経統合報告書アワード」に改称され、審査体制の多層化・拡充や受賞体系の再編・拡充等が図られました。詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。                      https://ps.nikkei.com/nira/index.html

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