グローバル環境フォトコンテスト2018年

従来、オリンパスグループでは6月に環境月間を開催しておりましたが、2017年より、その取り組み範囲をCSRにまで拡大したCSR環境月間を開催しております。そのイベントのひとつとして、今年も、「未来に残したい自然の恵み」をテーマに、世界の5つの地域(日本、米州、欧州・中東、アジア・パシフィック、中国)のグループ従業員を対象としたグローバル環境フォトコンテストを開催しました。また日本地域につきましては、グループ従業員の中学生以下の家族を対象としたリトルカメラマン部門を新設し、合計で832点の応募がありました。

大自然や野生生物に焦点を当て活躍する写真家の佐藤大史氏にアドバイスを頂きながら以下を選出しました。

  • グループ従業員部門:優秀賞5点および入賞19点
  • リトルカメラマン部門:優秀賞1点および入賞2点

実施概要

対象者
  • グループ従業員部門:オリンパスグループ従業員
  • リトルカメラマン部門:日本地域のグループ従業員の中学生以下の家族
実施期間 2018年6月
応募点数 832点
審査方法
  • 従業員部門については5つの地域ごとに優秀賞1点および入賞4点を選出しました(中国地域については入賞3点)。
  • 従業員部門の日本およびアジア・パシフィック地域の作品、リトルカメラマン部門の作品につきましては、写真家の佐藤大史氏にアドバイスを頂きながら、作品のタイトルや撮影者のコメントを含めて総合的に審査しました。
審査結果
  • 従業員部門:優秀賞5点/入賞19点
  • リトルカメラマン部門:優秀賞1点/入賞2点

入賞作品

写真をクリックすると拡大表示できます。

グループ従業員部門 優秀賞

「ヒメボタル舞う竹林」(日本)

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オリンパス株式会社 藤井 貴史

審査委員コメント
美しくも儚く光るヒメボタルを情緒豊かに収めた1枚です。かれらは人による自然環境の変化が大きいところでは生きていくことのできない繊細な生き物。環境の急な変化に弱い生き物達も後世に遺していく努力を続けたいですね。
撮影者コメント
儚い光を放ちながら竹林を舞うヒメボタル、心が安らぎ自然の大切さを感じる光景です。宅地開発や治水工事などの環境整備に伴い竹林が減少してきていますが、これからもずっとこのような光景が見られるよう、自然の大切さを伝えていきたいと思っています。

「花を食べるシマリス」(米州)

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Sandy Howard, Gyrus ACMI Inc.

撮影者コメント
この写真はアメリカのマサチューセッツ州にあるタワー・ヒル植物庭園で撮ったものです。私がその場を立ち去ろうとした時、草の中からカサカサと音が聞こえてきました。するとシマリスが顔を出し、花を食べ始めました。この写真は、立ち止まって周りを見渡してみると、そこに自然が与えてくれた素晴らしい風景があることを、私たちに教えてくれています。

「花の島の蜘蛛」(欧州・中東)

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Marco Hertog, Olympus Nederland B.V.

撮影者コメント
雨上がりの庭にできた水たまりに浮かぶ花を写真に撮ろうとしていましたが、何かが足りませんでした。すると一匹の小さな蜘蛛が”花の島”を探検しに近づいてきました。この写真は、その時に撮った沢山の写真の1枚です。

「カマキリのシルエット」(アジア・パシフィック)

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Elias Azzam, Olympus Australia Pty Ltd

撮影者コメント
環境フォトコンテストのテーマを踏まえ、太陽を見つめるカマキリの姿を、ふたつの自然の賜物の大きさの違いを強調したシンプルな構図の中に収めることを、この写真の狙いとしました。この狙いを自然の中で実現するのは困難なため、この写真は、フォトスタジオで太陽を模した照明機材の一部にカマキリを置き撮影したものです。私はこの写真の簡潔さ、神秘性が気に入っています。そして、この写真を眺める方々が、私と同じ気持ちでこの写真に魅了されることを望んでいます。

「風吹き草垂れて牛羊見わる」(中国)

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潘海俊(Pan Haijun), Olympus (Beijing) Sales & Service Co.,Ltd.

撮影者コメント
この作品は内モンゴルの堰上草原で撮影されました。特別な地理環境が原因で、日の光はたっぷりありながら、気持ちの良い風がいつも吹いています。天然の牧場と称され、素晴らしい夏のリゾート地として有名です。夏が来るたびに、牛や羊など色々な動物達が生き生きとして、生命力にあふれる場所となっています。それは、まるできらびやかな一枚の絵のようです。

グループ従業員部門 入賞

「紫の上」(日本)

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児玉 裕

「雨のまにまに」(日本)

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伊藤 理紗

「見つかってる?」(日本)

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西澤 健治

「後光、差す」(日本)

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竹谷 祐哉

「Snow bathing in Antarctica」(米州)

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Ginessa Rodriquez

「Lion」(米州)

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Nicole McKinley

「Bali」(米州)

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Sebastian Rigault

「Serengeti National Park Tanzania」(米州)

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Thomas Rizzo

「Loch Shiel」(欧州・中東)

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Anne Hasenpusch

「Malachite Sunbird in South Africa」(欧州・中東)

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Gina Maria Giese

「Perfect African Sundowner」(欧州・中東)

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Jim Amrein

「Syrphidae Eye Ommatidia」(欧州・中東)

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Patrick Verasdonck

「Mountain」(アジア・パシフィック)

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Nguyen Cong Thanh Phuong

「The Shy Clown (Fish)」(アジア・パシフィック)

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Kenny Tan Meng Hwee

「Tomorrow」(アジア・パシフィック)

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Adisak Sriphet

「Holy lake and yaks」(アジア・パシフィック)

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陈兴科(Stone Chen)

「浣溪沙」(中国)

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黎 鹏

「怒江の美しさ」(中国)

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陈思佳(Chen Sijia)

「アンコール・ワットの日の出」(中国)

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周虹(Zhou Hong)

リトルカメラマン部門 優秀賞

「水墨林」(日本)

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堀江 七彩(小学6年生)

審査委員コメント
老若男女問わず、写真で自分らしさを表現するには、その人の目線や、普段からのものの見方が大切です。下ばかり見てしまいがちなトレッキングの途中で、顔をあげ、森の美しさに目を留めた目線はずっと大事にしていただきたいです。構図も絶妙です。
撮影者コメント
家族で蓼科山に登った時、幻想的な光景に出会った。皆では見れなかったけど、わたしが家族四人分充分に見て、写真にも撮ってあとで一緒に見た。景色を楽しまずに登ったお兄ちゃんは、このころ頂上まで登っていた。

リトルカメラマン部門 入賞

「枝にしがみ付く亀」(日本)

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七里 俊大(小学5年生)

「森の賢者」(日本)

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ニックネーム:ちーちゃん(小学5年生)

写真家 佐藤大史氏 プロフィール
佐藤大史(Sato Daishi)
1985年生まれ。東京都町田市出身。長野県安曇野市在住。日本大学芸術学部写真学科卒業。
卒業後、写真家白川義員の助手を務める。巨匠との撮影生活は毎日が厳しいものだったが、芸術家はかくあるべき、という姿をみた。その姿は時に神々しくすらあった。
その後北アルプスや西表島の自然の中で学び、登山ガイドの資格を取ったあと、2013年に独立。
ひとそれぞれの日常の中でも「地球が廻っていること」を感じてもらうため、手つかずの大自然とそこに生きるものたちを撮影し、発信していくことをライフワークにする。
オリンパスズイコークラブ長野支部 講師 / エプソンフォトグランプリ2017 三好好義賞 受賞

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