医療機会の幅広い提供およびアウトカムの向上

オリンパスグループは、世界中の人々に病気の早期発見と治療のための医療情報と教育機会を提供するよう努めています。経験豊富な臨床医でもあるチーフメディカルオフィサーの下、医療事業が持つ質の高い臨床的・科学的知見を生かし、医療機器安全への取り組みを行っています。主な取り組みとして医師や外科医をはじめとする医療従事者を対象とした実践的な研修を、2020年3月期には世界 65ヶ国以上の約25,000 人に対して実施しました。2021年2月にはグローバルの医療従事者を対象とした医療製品・手技に関する包括的トレーニングプラットフォーム“Olympus Continuum”を立ち上げました。オンラインのトレーニングプログラムを拡充することで、遠隔地の医療従事者や新型コロナウィルス感染拡大による安全なトレーニングへのニーズにも応え、医療機器をさらに安全・適正に使用していただく仕組みを整えるとともに、患者さんの QOL(Quality of Life:生活の質)向上に貢献していきます。
また、がん啓発活動を含むソーシャルキャンペーンを通じて、世界中の多くの地域社会に向けて胃がんや大腸がん等に対する早期発見・早期治療を促すための啓発活動を支援しているほか、医学会の発展や医療産業の発展にも貢献しています。

主な取り組み

  • 医療従事者向け包括的トレーニングプラットフォーム立ち上げによる医療機器の安全・適正使用への取り組み強化と、患者さんのQOL向上への貢献
  • 胃がん・大腸がん等の啓発を目的としたウェブサイト(おなかの健康ドットコム)の安定的運営による社会課題解決への貢献
  • 学術研究助成による医学会発展への貢献
  • 医療業界団体参加による医療産業発展への貢献

目標と取組実績

取組項目 KPI KPIの定義 実績 目標
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
社会課題解決への貢献 ウェブサイトの訪問者数 胃がん・大腸がん等の啓発を目的としたウェブサイトの訪問者数(1日あたり) 11,189 26,314 9,536 10,000

集計方法の変更や異常値の補正のため、数字を修正しています。

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