社長メッセージ

「再建」から「成長」にステージを切り替え、持続的な発展のための基盤を構築します


代表取締役社長執行役員 笹 宏行

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社は私が社長に就任した2012年以降、4年間にわたり信頼の回復と経営の再建に集中して取り組んでまいりました。その結果、かつての危機的な状況を脱し、「再建」から「成長」へと経営のステージを切り替えるところまで来ました。そこで、このたび新たな5カ年の中期経営計画「16CSP」を策定し、将来の持続的な発展に向けての歩みをスタートいたしました。

当社は、この16CSP期間中の2019年に創立100周年を迎えます。その節目を越えて、次の100年の永続的な発展を可能とするための足下固めと攻めの事業ポートフォリオを構築することが、16CSPの位置付けです。そのためには、当社の中心事業である医療分野の成長を加速し、近い将来、世界トップレベルのプレーヤーとなることを目指す必要があります。
今後、当社はこれまで以上に医療事業へ経営資源を重点投入し、事業領域の拡大、収益力の強化を進めます。また、グローバルな医療機器メーカーに相応しい強固な財務基盤の構築やコンプライアンスの強化も重要です。そういった取り組みにより企業価値の最大化を図るとともに、株主還元についても総還元性向30%を目安とし、株主の皆様の期待に応えていきたいと思います。

オリンパスはこれからも「Social IN」の経営理念のもと、社会とともに発展し、成長を続けてまいります。今後とも一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2016年4月
代表取締役社長執行役員

笹 宏行