コーポレートスタッフ財務

全社的な観点で資金を管理し、現場のビジネスをサポート
専攻:経済学 / 2009年入社

入社の動機

就職活動をするうえで、2つのことに重点を置いていました。1つは、英語に関心があったので、海外と深く関われること。もう1つは、製造業ということです。オリンパスは海外での売り上げ比率が高く、製造業かつ社会貢献度も高いということで注目していました。

いくつかの企業から内定をいただいて、最終的にオリンパスを選んだ決め手は「人」でした。内定をいただいたあとの懇親会などで社員の方と接する中で、「自分に一番しっくりくる」「楽しく働けそう」と感じられたのが、オリンパスだったのです。入社までに接した社員の方はごく一部ではありましたが、実際に入社してから、同期や職場の先輩、寮のメンバーと交流していても、その思いは変わりませんでした。今でもオリンパスを選んだ当時の感覚は間違っていなかったと思っています。

仕事の内容

私が所属している財務部は、端的に言うと、全社で使われる資金をコントロールしている部署です。全社の年間の予算計画を立て、その計画通りに運ぶようにモニタリングをしたり、対応したりするのが主な業務です。私はその中で、医療事業と東南アジア地域の資金管理を担当しています。

財務の仕事は、各事業や海外の現地法人などの現場の方々が、120%の実績を上げられるようサポートすることだと思っています。その際には「会社全体として何がベストなのか」という視点を持つことが求められるので、現場の意にそぐわないことを伝えなければいけない場面も出てきます。そうした時には常に、それぞれの現場のミッションや考えも尊重した対応をするよう心がけています。

やりがい

日々の業務では、営業現場の皆さんから財務の観点での問い合わせを受けた時に、的確に回答し、その結果、ビジネスの成功につながったといった話が聞けると、とてもやりがいを感じます。また、決算発表の時期には、自分が関わった数字が世に出て報道されるといった達成感もありますね。

現在の管理部門で全社的な観点での財務・経理の仕事を一通り身につけたら、海外の現地法人で働きたいと考えています。そこでの仕事にも、現在の業務の知識や経験、今関わっている海外の方々とのコミュニケーションスキルが生かせると思っています。入社当初から海外で働きたいという意志は上司に伝えていて、それに沿ったキャリアパスを描けていると思います。そうした自分の希望を叶えられる環境があることも、オリンパスの魅力だと思いますね。

苦心していること

1つの仕事にはいくつもの部署が関わっていたり、海外のさまざまな関連企業が関係していたりします。そうした複数の部署や海外の現地法人などの間で利害関係を調整する際には、難しさを感じます。皆それぞれ違った考えを持っているので、全社的な観点から、どこに落としどころを見出すか。その点にはいつも苦労していますし、そこが財務の要だとも思っています。

財務部は本社の管理部門で、どうしても厳しいイメージで見られます。その中で、何かを伝える時は一方的な通達と捉えられないよう、日頃から各部署とコミュニケーションをとって、それぞれがどんな意図を持っているかを理解する。そうした働きかけをしておくことで、意見がぶつかることがあっても、各部署の意図に配慮しながら、財務としての考えをしっかり伝えて、合意を得るようにしています。

インドなどの新興国では事業が急速に拡大している一方、ルールが明確に整備されていなかったり、現地の方が正しく理解していなかったりすることがあります。そのような時にも「それはできません」「それは間違っています」と頭ごなしに否定はせずに、「今の提案のすべてを実現するのは難しいですが、こういう方法なら、達成できる部分もあります」などと代替案を示し、現地のモチベーションを損ねないよう心がけています。

職場の環境

財務部というと堅い印象があるかもしれませんが、20代の若手メンバーが多く、コミュニケーションも活発です。上司とも率直に話せますし、緊張感を保ちつつも、和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。部のメンバーとは就業後に飲みに行ったり、休日にバーベキューやハイキングなどに出かけたりする機会も多く、公私ともにいい関係が築けていると思います。

また、オリンパスには若手にも責任ある仕事を任せる社風があります。私も入社当初の1年間は日常的な資金のオペレーション業務を担当していましたが、2年目から現在のような全社的な視点で財務を管理する業務を任されるようになりました。それまでの仕事以上に専門的な知識が求められるので、当初はかなり戸惑いがあったものの、自分で書物を読んで勉強したり、先輩に話を聞いたり、海外のコンサルタントや金融機関のレポートに目を通すなど努力したことで、自分自身の成長にもつながりました。そうした経験ができるチャンスをもらえたことには、とても感謝しています。

学生の皆さまへ

就職活動では、さまざまな企業やそこで働く人たちの考え方に触れてみるといいと思います。その中でまた、自分の考え方が変わってくることもあるでしょう。

私の場合は、海外と深く関わりたいという思いがあったので、職種は当初、海外営業を考えていました。でも、就職活動でいろいろな人に話を聞いていくうちに、経理や財務といった管理部門も、海外と関わるチャンスが多いことを知りました。学生時代は確定申告の時期に税務署でアルバイトをしていたこともあり、数字を扱う仕事の面白さを感じていたので、自分は営業よりも、経理や財務のほうが向いているかもしれないと考えるようになりました。

そんなふうに、多くの人と話す中で、自分のやりたいことや適した仕事が見えてくることもあります。ぜひ、たくさんの人と接してみてください。

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