ワークライフ・インテグレーションの推進

従業員に育児や介護などの事情があっても、能力を存分に発揮し、積極的にキャリアを継続してもらいたいという考えから、従業員の仕事と生活の両立支援を通じ、その相乗効果を図る「ワークライフ・インテグレーション」の取り組みを推進しています。

えるぼし3段階目の認定を受けています

えるぼし

「えるぼし」とは、女性の活躍推進における優良企業に厚生労働省から与えられる認定マークの愛称です。
「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目があり、基準を満たした数によって3つの段階に分類されます。
当社は5つの全項目で基準を満たしたとして、初めての申請で3段階目の認定を受けました。

くるみんマークを取得しました

くるみん

次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づき、行動計画を策定した企業のうち、行動計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。
オリンパスはこれまで、次世代法に基づく行動計画を策定し、取り組んできました。そして2016年、2019年に「くるみん認定企業」として厚生労働省から認定されました。

制度・施策

育児・介護の両立支援施策の拡充として、「在宅勤務制度」「リエントリー制度」「役割フレックス制度」「労働時間短縮制度」を導入しています。
ワークライフ・インテグレーションを推進する上で、女性の活躍推進を重要課題として位置づけており、2016年度に女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定しました。主な取り組みは、在宅勤務制度の適用対象者の拡大、育児休職者向け情報提供の実施、そして、ダイバーシティ推進体制を強化する専任組織「ダイバーシティ推進グループ」の設立などがあります。また、ライフイベントをあらかじめ想定し、早めに経験や機会を与えるフィードフォワードの考え方により、女性のキャリア形成を支援しています。

ワークライフ・インテグレーション関連の各制度の利用状況

2017年度
(2017年4月~2018年3月)
2018年度
(2018年4月~2019年3月)
2019年度
(2019年4月~2020年3月)
在宅勤務制度(人) 282 595 828
リエントリー制度(人) 4 0 4
役割フレックス制度(人) 1 0 0
労働時間短縮制度(育児)(人) 251 248 244
労働時間短縮制度(介護)(人) 3 2 2

在宅勤務制度
在宅勤務制度は、柔軟な働き方の機会を提供し、仕事と家庭の両立支援を図ることを目的とした制度で、会社の許可を得た従業員が、自宅内の特定の場所で勤務を行うことができます。

リエントリー制度
配偶者の転勤や育児・介護などのやむを得ない理由で退職する従業員の方に、再入社のための応募機会を提供する制度です。数値は、実際に復職した人数を示しています。

役割フレックス制度
管理職に対し、育児・介護に一時的に専念しなければならない状況になった時に、希望すれば一時的に役職を離れることができる、働き方の選択肢を提供する制度です。

休暇制度と取得状況

リフレッシュプラン

勤続7年 休暇:5日
ボーナス5.5万円
勤続20年 休暇:10日
ボーナス33万円
55歳時 休暇:5日
年金ライフプランセミナー参加

リフレッシュプラン取得状況

(人)

2017年度 2018年度 2019年度
勤続7年 250 204 130
勤続20年 142 187 164
55歳時 185 206 224

年次有給休暇

年次付与日数(フルタイム勤務の場合) 初年度から20日付与(4~6月入社)未消化分は翌年まで繰り越し可
クリエイティブホリデー 年次有給休暇の5日間連続取得を奨励(通常の連休に続けて取得も可)
失効年休積み立て制度(私傷病特別休暇) 50日まで積み立て、本人の療養および家族の介護に使用可能(有給)

年次有給休暇取得状況

2017年度 2018年度 2019年度
平均付与日数(日) 19.8 19.2 19.7
取得日数(日) 13.0 10.8 10.9
取得率(%) 65.4 56.3 55.6

ボランティア休職取得状況

1995年からの累計取得者数:6人

育児・介護休職取得状況

2017年度 2018年度 2019年度
育児休職取得者数(人) 134 131 156
うち男性(人) 8 13 23
介護休職取得者数(人) 3 4 4