3月は国際的な大腸がん啓発月間オリンパス、大腸がん啓発メッセージキャンペーンを開始

2024年3月1日



オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、大腸がんで亡くなる人を一人でも減らすために、3月の大腸がん啓発月間にオリンパスグループ全体で、大腸がん啓発の取り組みを実施します。国内の取り組みとして、従業員を対象とした施策に加え、一般のみなさまにも大腸がんの早期発見・早期治療の大切さをお伝えするために、大腸がん啓発メッセージキャンペーン「みんなに知ってほしい 大腸がんのこと」と題して、特設Webページを公開いたしました。本ページを周囲の大切な人にSNS等でシェアをして頂くことで検診の重要性を呼びかけるとともに、アクセス数に応じて、オリンパスからがん対策に取り組む公益団体に寄付を行います。

大腸がんについて

大腸がんは、国内のがん死亡数第2位・罹患数第1位と、近年増加傾向にあります。大腸がんは早期に発見し、適切に治療すれば、約99%が治癒すると言われています。一方で、大腸がん検診の受診率は40%台と低迷しており、社会課題となっています。オリンパスは、大腸がんに関する知識や定期的ながん検診受診の重要性について情報発信をしていくことで、経営理念「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」を目指します。

日本地域の大腸がん啓発月間の取り組み

1. 大腸がん啓発メッセージキャンペーン「みんなに知ってほしい 大腸がんのこと」特設Webページ公開
2. 従業員向け講演会の開催
3. 「Dress in Blue(青い服を着よう)」への参加

取り組みの詳細

1.大腸がん啓発メッセージキャンペーン「みんなに知ってほしい 大腸がんのこと」特設Webページ公開

一般のみなさまにも大腸がん早期発見・早期治療の大切さをお伝えするために、公益財団法人がん研究会有明病院、下部消化管内科顧問 五十嵐正広医師の監修で特設Webページを公開いたしました。本Webページをみなさまの周りの大切な人にSNS等でシェアして頂き、情報発信にお役立てください。アクセス数に応じて、オリンパスよりがん対策に取り組む公益団体に寄付を行います。※1


2.従業員向け講演会の開催

従業員を対象とした大腸がんに関するオンライン講演会を開催予定です。社内産業医と大腸がん啓発を推進するNPO法人ブレイブサークル運営委員会を講師としてお招きします。当講演会は、社内のがん検診実施状況や治療と仕事の両立支援について情報を共有し、大腸がんの早期発見・早期治療の重要性について、改めて従業員の理解を深めることを目的とします。

3.「Dress in Blue(青い服を着よう)」への参加

「Dress in Blue」は、大腸がん啓発活動を象徴する青い色の服やアイテムを身に着けて患者さん・サバイバーを応援する国際的なイベントとなります。オリンパスでは、従業員が青色の服などを身に着けて撮影した写真を共有し合う、グローバルでの共通イベントを社内で開催します。キャンペーンの参加人数に応じて、オリンパスよりがん対策に取り組む公益団体に寄付を行います。※1

1 寄付金額には上限がございます。

オリンパスについて

オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ最適なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト(www.olympus.co.jp)ならびにX(@Olympus_Corp_JP)をご覧ください。


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