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2009年2月17日

ICレコーダー『Voice-Trek DS-61』(2GBモデル)
『Voice-Trek DS-51/DS-51-R』(1GBモデル)
バージョンアップのお知らせ

(非圧縮のデジタル録音 リニアPCM形式による録音が可能に)

貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度、オリンパスイメージング株式会社は、ICレコーダー「Voice-Trek DS-61/DS-51」(2008年10月発売)、本日発表の「Voice-Trek DS-51-R」において、2009年3月下旬より新ファームウェアを公開致します。新ファームウェアへアップデートすることにより、従来のWindows Media Audio(WMA)の記録形式に加え、非圧縮のリニアPCM形式での録音が可能となります。
これにより発売当初からリニアPCMに対応していた「DS-71」に加えて、「Voice-Trek DSシリーズ」の3機種全てがリニアPCM対応となります。WMAに加えてリニアPCMに対応することで、原音に近い臨場感のある高音質録音が可能となり、更に録音の楽しさが広がります。
引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。

■バージョンアップの内容

・録音形式・・・ 非圧縮のリニアPCM形式での録音ができるようになります。
(リニアPCM形式での録音可能時間: 「DS-51」1時間25分、「DS-61」3時間)
・録音レベル・・・ マニュアル設定が可能になります。

■バージョンアップの方法

当社ホームページより新ファームウェアデータをダウンロードし、コンピュータと「Voice-Trek DS-51/DS-61」をUSBケーブルで接続し、ダウンロードしたデータを起動することによりバージョンアップされます。

■バージョンアップ開始日時

2009年3月下旬より

■ICレコーダー「Voice-Trek DS-51/DS-51-R/DS-61」の特徴

  • 高性能マイク(着脱式)やマイクの性能を引き出す回路により、高音質録音を実現
  • 指向特性制御技術「DVM」により「指向性マイクモード」が4段階(ZOOM、NARROW、WIDE、OFF)に切り替えられ、任意の方向からの音を強調しての録音が可能
  • さらに向上された便利な機能の数々
    - 前回の再生位置から聞けるブックマーク機能
    - 語学学習や議事録の書き起こしに便利な10段階(0.5倍速~2倍速)の早聞き・遅聞き機能
    - 操作状況を音声でアナウンスする音声ガイド機能が向上
    - 聞きたいファイルを探すのに便利な「イントロ再生」機能
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