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2013年4月19日

TICAD Ⅴ 記念写真展 IN JICA横浜
「"A DAY IN THE LIFE OF AFRICA",
"PICTURE THIS:WE CAN END POVERTY"」を共催

(C)Nick Keish from "A Day in the Life of Africa"

(C)Nick Kelsh from "A Day in the Life of Africa"

オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、2013年6月1日~3日に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)のパートナー事業として、TICAD Ⅴ記念写真展「"A DAY IN THE LIFE OF AFRICA", "PICTURE THIS:WE CAN END POVERTY"」をJICA横浜と共催します。

当社は、経営理念「Social IN」※1の実現に向けた活動の一環として、国際社会の目標である「ミレニアム開発目標(MDGs)※2」達成を後押しするために、事業分野のひとつである"写真"を通じたアドボカシー活動を2003年から継続しています。

開催概要

会期 2013年4月20日(土)~6月30日(日)
※休館日:不定休(4月21日(日)は休館)
開館時間 9:30~18:00 (入館は17:30まで)
会場 JICA横浜 1階ギャラリー、2階JICAプラザよこはま
TEL:045-663-3220  URL:http://www.jica.go.jp/yokohama/office/index.html
入場料 無料
主催 JICA横浜、オリンパス株式会社
※1 「社会の価値を会社の中に取り入れる:Social Value in the Company」という意味の造語
※2 「ミレニアム開発目標(MDGs)」は、2000年9月に国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめたものです。 極度の貧困と飢餓の撲滅、普遍的初等教育の達成、ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上など、8つの項目が2015年までに達成すべき目標として掲げられています。

A Day in the Life of AFRICAとは

世界一流のフォトジャーナリスト約100名がアフリカ全土のある1日の様子を写真に収めたもので、アフリカに広がるHIV/エイズの問題を世界に知らしめることを目的に企画されました。写真集のすべての収益と関連の音楽CDやDVDの収益の一部が、アフリカのエイズ教育のために寄付されました。このプロジェクトは世界で最大級の写真イベントであったとともに、MDGsの達成を応援する壮大な取り組みでした。オリンパスは2003年より日本・世界での写真展やWEBなどでこの写真を通じて、MDGs啓発・普及に努めています。

Picture This: We Can End Povertyとは

国連スローガンそのものをタイトルとし、国連開発計画(UNDP)と協働で行ったプロジェクトです。全世界からのMDGsの目標達成へ向けた前向きなメッセージを発信する写真をもとに、その活動の大切さを訴えています。

オリンパスは、これらの作品を通して、多くの方々が世界での取り組みに関心を持たれ、皆様自身の行動に結びつくことを願っています。

関連リンク

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