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2013年7月23日

津波で流された笑顔を取り戻す!
~100人Photosプロジェクト~

釜石望鈴 写真展 開催

2011年3月の東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町で、被災した町や人の写真を撮り続けている高校生。釜石望鈴(みすず)さん。「津波で多くの人の写真が流されてしまった。自分が100人分の写真を撮り、フォトブックにして渡すことで、町の人達に笑顔の輪を広げたい。」釜石さんの想い、復興に立ち向かう大槌町の笑顔を是非ご覧ください。
また、7月27日(土)には、釜石さんとフォトジャーナリスト安田菜津紀さんによるトークイベントも開催致します。トークイベントの模様は、OLYMPUS LIVEにてUstream配信致します。

津波で流された笑顔を取り戻す!~100人Photosプロジェクト~ 釜石望鈴 写真展

日程 7月25日(木)~8月7日(水)
(10:00-18:00 最終日15:00 日曜・祝日休館)
会場 オリンパスプラザ東京ショールーム オープンギャラリー

釜石望鈴×安田菜津紀ギャラリートーク

日時 7月27日(土)14:00~
会場 オリンパスプラザ東京ショールーム
参加費 無料
その他 ギャラリートークの模様は、OLYMPUS LIVEにてUstream配信されます。
OLYMPUS LIVE [ http://fotopus.com/olympuslive/ ]
※ご迷惑をお掛けいたしますが、ギャラリートーク時は混雑が予想されるため、一般の製品説明をご希望のお客さまはギャラリートークのお時間を避けてご来場いただけますようお願い申しあげます。

釜石望鈴プロフィール

岩手県大槌町吉里吉里地区に住む高校2年生。
東日本大震災発生後、「何かを残したい」と変わり果てた大槌の風景撮影を開始。写真を通じて新たな出会いが生まれ、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんのカンボジアツアーにも参加。外の世界に触れることで、改めて地元大槌の復興への思いを強くする。

安田菜津紀プロフィール

1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。

お問い合わせ

オリンパスプラザ東京 TEL 03-3292-3403
http://olympus-imaging.jp/event_campaign/olympusplaza/tokyo/

津波で流された笑顔を取り戻す! ~100人Photosプロジェクト~

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