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2015年1月22日

SSL3.0 脆弱性の対応について

インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」において脆弱性が情報公開され、暗号化されている通信の内容が漏えいする可能性があることが報じられています。

脆弱性の内容は情報処理推進機構(IPA)のサイトでご確認ください。
http://www.ipa.go.jp/security/announce/20141017-ssl.html

この公開情報を受け、オリンパスでは、お客さまの情報保護を第一と考え、インターネット通信の安全性を確保するために2月9日(月)にSSL3.0を無効化することといたしました。

SSL3.0を無効化することにより、2月9日(月)以降、アドレスが【https】で始まるページが表示できなくなる場合があります。アドレスが【https】で始まるページが表示できない場合は、お使いになっているブラウザーのセキュリティー設定で「TLS1.0」以上を有効化していただきますようお願いいたします。また、お客さまの通信安全性を確保するためにブラウザーのセキュリティー設定で「SSL3.0」を無効化することをおすすめいたします。

お使いのブラウザーの設定方法は、各ブラウザーメーカーへお問い合わせください。

Internet Explorerの「SSL3.0」の脆弱性対策についてはマイクロソフトのサイトでご確認ください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/3009008

【ご参考例】Windows 7上のInternet Explorer 8におけるSSL3.0無効化対応方法

1. Internet Explorer のメニューバーが見当たらない場合、[Alt]キーを押す

2. メニューバーの「ツール」、さらに「インターネット オプション」をクリックする

Internet Explorer 8におけるSSL3.0無効化対応方法

3. インターネットオプションの「詳細設定」タブをクリックする

4. 「SSL」で始まる選択肢のチェックボックスをすべて外す

5. 「TLS」で始まる選択肢のチェックボックスすべてにチェックを入れ、「OK」をクリックする

Internet Explorer 8におけるSSL3.0無効化対応方法

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