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2000年 1月27日
更新日:2000年 5月26日
「CAMEDIA」シリーズ初、300万画素超クラス高画質デジタルカメラがいよいよ登場!
32MB(メガバイト)SDRAM搭載で、総画素数334万画素CCDの
高精細画像を最大3.3コマ/秒で連写
高級コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA C-3030ZOOM」
「CAMEDIA C-3030ZOOM」前面 「CAMEDIA C-3030ZOOM」背面
前面 背面
「CAMEDIA C-3030ZOOM」
オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本  正壽)は、このほど、「CAMEDIA」シリーズとしては初めて300万画素を超える、総画素数334万画素1/1.8型(インチ)CCDを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA C-3030ZOOM」 (希望小売価格:125,000円)を3月18日より新発売いたします。
より高精細なCCDと高性能マルチバリエータ3倍ズームレンズによってさらなる高画質を実現し、ベストセラーとして好評発売中の「CAMEDIA C-2020ZOOM」の多彩な機能を継承しながら、新たに内蔵マイクによる音声記録機能、パソコン並みの大容量SDRAM搭載によりSUXGA(Super Ultra XGA : 2048×1536)画像を最大3.3コマ/秒で撮影できる高速連写機能、専用のUSB接続端子の搭載など、よりクリエイティブで使いやすい数々の機能を実現した、300万画素超クラス高級コンパクトデジタルカメラの登場です。
わずか数年でデジタルカメラの画素数が急上昇し、それに伴い画質も大きく向上しました。今年はいよいよ300万画素超の時代を迎え、さらなる高画質化、使用シーンの多様化により、デジタルカメラ市場はさらに大きな広がりを見せることと思われます。
昨年当社が発売した「CAMEDIA C-2000ZOOM」及び、その後継機である「CAMEDIA C-2020ZOOM」はコンパクトでありながら、高級感を醸し出すデザイン、数々の本格的な撮影機能、軽快な操作性を併せ持った高級コンパクトデジタルカメラとして、市場に新しいカテゴリーを創出、ユーザーの皆様に高いご評価をいただき、発売以来ベストセラーとなっています。この高級コンパクトモデルとしてのコンセプトを受け継ぎ、「CAMEDIA」シリーズ初の300万画素超クラスモデルとして新発売するのが「CAMEDIA C-3030ZOOM」です。
撮像素子には、総画素数334万画素1/1.8型(インチ)CCDを採用。この高精細なCCDの性能を余すことなく導き出すために、精度を向上させた大口径の明るいマルチバリエータ3倍ズームレンズを搭載しています。これにより解像力と表現力が非常に高く、同画素クラスでも最高レベルの高画質を実現することができました。さらに、焦点検出精度を格段に向上した新開発のiESP*オートフォーカス、デジタルESP測光、iESP*オートホワイトバランス等、きれいな写真を撮るための独自の「写真技術」も高画質を構成する重要な役割を担っています。
* iESP:Intelligent Electro Selective Pattern
「CAMEDIA」シリーズとしては初めて、音声録音機能を搭載、音声付動画記録や静止画へのメモ録音が可能です。また、デジタルカメラとしては類を見ない、32MB(メガバイト)という大容量のSDRAMを、BGA(Ball Grid Array)技術を使って小型化することでカメラに内蔵しました。これにより300万画素超CCDからつくられるSUXGA(Super Ultra XGA : 2048×1536)の画像を最大3.3コマ/秒のスピードで最大5コマまでの高速連写を実現しています。通常の撮影モードでも速写性能をさらに向上、約1秒で次の撮影が行えます。シャッターチャンスを逃さないだけではなく、データ量の多い300万画素超の大きな画像でも軽快な撮影をお楽しみいただけます。
「C-2020ZOOM」から継承した小型軽量で携帯性に優れているボディは、今回新たにオールブラックを採用しイメージを一新、本格的なカメラのみが放つ高級感を醸し出しています。自然に手になじむ心地よいグリップ部分は、CCDの微細化によるカメラブレを防ぐためにさらにホールディング性を高め、細部にまで使い勝手を配慮した設計となっています。
機能面では、銀塩カメラで培ってきた多くの「写真技術」を採り入れ、より撮影者の意思を反映するクリエイティブな機能を搭載しています。絞り優先オート・シャッター優先オート・マニュアル露出モード、オートブラケット機能、スローシンクロ、ISO感度設定機能のほかにも、デジタルカメラとしては初めて、光学3倍ズームに加え2.5倍デジタルズームへ自動的に切り替わるシームレスズームを採用しました。300万画素超のCCDだからこそ、最大7.5倍のズーミングをした時でも高画質での撮影が可能となります。また、別売のフラッシュブラケット「FL-BK01」を使用すれば、当社のデジタルカメラ用外部フラッシュ「FL-40」と連動した高度なフラッシュ撮影ができます。
さらに、長持ちリチウム電池パック「LB-01(CR-V3)」を標準電池として同梱しました。ニッケル水素電池と比べても1.5~2倍の使用が可能となり、ユーザビリティを考慮した更なる使い勝手の良さも追求しています。
別売の接続キット「C-8KU」には、専用USB接続端子用ケーブルと、従来の機能に加え、動画再生・編集機能や音声記録・再生機能、USBドライバ機能を追加した、CAMEDIA Master2.0をセットにして発売いたします。
USB接続端子のないパソコンをご使用の場合は、CAMEDIA Master2.0単品(C80PJ2)とDos/V用シリアルケーブル(CB-82)、Mac用変換ケーブル(CB-AM1)またはPC98用変換ケーブル(CB-A98)をご用意しています。
製品名 メーカー希望
小売価格(税別)
発売日
デジタルカメラ
CAMEDIA C-3030ZOOM
125,000円 2000年3月18日
パソコン接続キット
CAMEDIA C-8KU
8,000円 2000年3月下旬
フラッシュブラケット
CAMEDIA FL-BK01
6,000円 2000年6月20日
「CAMEDIA C-3030ZOOM」新しい特長
1.  300万画素超クラスならではの超高画質
  総画素数334万画素1/1.8型(インチ)CCDを採用
    撮像素子には総画素数334万画素の1/1.8型(インチ)CCDを搭載。微細化した画素の出力を最大限に引き出す補色フィルタを採用しているため、さらに高精細で高品位な画像表現が可能になりました。
  F2.8の明るい大口径マルチバリエータ3倍ズームレンズの搭載
    CCDの性能を最大限に引き出すF2.8、32~96mm(35mmフィルム換算)の明るい大口径マルチバリエータ3倍ズームレンズを搭載。この光学系はクラス最高レベルの明るさを誇るズームレンズで被写界深度を活用した撮影が可能です。またワイドからテレまで大口径なため、画素が微細化されるCCDの性能をフルに引き出すことができ、極めて高精細なデジタル写真の撮影ができます。同時に、レンズ収差、周辺光量差などを最小限に抑え、細部まで鮮やかでシャープな画像が得られます。
2.  新カラー、高級感溢れるオールブラックボディー&操作性に優れたデザイン
  本体は「CAMEDIA」シリーズ初のオールブラックボディを採用、より質感を高め、持つ喜びを実感していただけます。撮影時のカメラブレを抑えられるように、グリップ部分は自然に手になじむ工夫をし、ホールディング性をさらに高めました。多彩なモード設定が瞬時に行えるダイヤル式のモード選択ボタンや十字キー等、細部にまで操作性を意識したデザインを採用しています。さらに、携帯性を重視し、左右幅わずか109.5mm、重量300gと小型軽量化を実現しています。
3.  機能性・操作性の向上
  新開発iESPオートフォーカスを実現
    新開発のiESP*オートフォーカスを採用しました。従来の中央重点コントラスト検出方式に加え、さらに中央部を細かなエリアに分割してコントラスト変化を検出し、これらの結果をインテリジェントに判断する事で、背景の影響や中抜けを防止して、主要被写体に適切に合焦します。
* iESP:Intelligent Electro Selective Pattern
  細かな設定ができる多彩な画質モード
    5種類の画像サイズと3種類の圧縮モードを自由に組み合わせて画質モードを設定することができます。使用用途に合わせて細かく設定ができ大変便利です。
  3.3コマ/秒の高速連写機能
    TIFF以外の全モードで最大3.3コマ/秒の高速連写が可能になりました。シャッターチャンスを逃さず、軽快な撮影が可能です。また、一コマの撮影毎にAE、AFを更新するAF連写モードも設定でき、動きの速い被写体にもすばやくピントを合わせながら撮影できます。
  2.5倍デジタルズーム
    デジタルズームモードをオンに設定しておくと、通常のズーム操作での光学3倍ズームに加え、2.5倍デジタルズームへ自動的に切り替わり、7.5倍までのズーム撮影が可能となりました。300万画素超の高画質だからこそズームアップしても満足のいく高品質な画像が得られます。
  外部フラッシュ接続端子
    当社のデジタルカメラ専用外部フラッシュ「FL-40」に合わせた外部フラッシュ接続端子を新たに追加しました。別売のフラッシュブラケット「FL-BK01」を使用し「FL-40」を取り付ければ、カメラと通信することで多彩なフラッシュモードと連動し、撮影の幅が広がります。
  音声録音機能
    内蔵マイクによって音声録音ができるようになりました。動画の場合は同時録音、静止画の場合は、撮影後約4秒の音声を録音できます。静止画へは撮影後のメモ録音や録音のやり直しも可能です。
  専用USB接続端子搭載
    シリアル端子のほかに新たに専用USB接続端子も搭載いたしました。大容量データをPCにダウンロードする速度が大幅にアップし、大変便利です。
  リチウム電池パックLB-01(CR-V3) を新たに同梱
    従来の電池に比べて長持ちするリチウム電池パックLB-01(CR-V3) 同梱しました。ニッケル水素電池と比べても1.5~2倍の使用が可能です。スタミナパワーで電池寿命を気にせず撮影ができます。
「CAMEDIA C-2020ZOOM」から受け継いだ多彩な機能
1.  撮影者の意思が写真に反映できる多彩な撮影機能
  4つの露出モード
    P:プログラムオート
シャッターを押すだけで、撮りたいシーンに合わせた最適な絞りとシャッター速度が自動的に設定されます。初めての方でも簡単に適正露出できれいな写真を撮影できます。
    A:絞り優先オート
広角側、望遠側ともF2.8-F11.0まで、絞り値を1/3段毎の精度で自由に設定できます。被写界深度を活かした撮影ができます。絞り値の変更に伴い、適正露出を維持したままシャッター速度が自動的に設定されます。
    S:シャッター優先オート
1~1/800秒まで、シャッター速度を1/3段毎の精度で自由に設定できます。動きの速い被写体の一瞬の表情を捉えたり、川の流れや水の動きを捉えたり、動きのある被写体の撮影に便利です。
    M:マニュアル
シャッター速度は16~1/800秒の間で1/3段毎の精度、絞り値はF2.8-F11.0まで、1/3段毎の精度で自由に設定できます。
  適正露出が得られる2種類の測光モード
    独自のデジタルESP測光方式により、逆光時や被写体と背景の輝度差が大きい撮影場面でも自然な写真を撮ることができます。被写体の狙いの部分に確実に露出を合わせるスポット測光機能も搭載しています。
  iESPオートホワイトバランス
    独自のiESPオートホワイトバランスを採用しました。画面全体の平均と被写体の周辺エリアの情報とから演算を行い、被写体そのものの色と周辺の光源状況を正確に判断し、さまざまな状況下で人物の肌色等が忠実に実現します。
  マニュアルフォーカス
    オートフォーカスに加え、0.2m~∞の任意の距離を最大160ステップ刻みでマニュアルフォーカスを設定できます。液晶モニタでピントの確認をしてからの撮影も可能です。
  露出ずらし撮影(オートブラケット機能)
    撮影時に自動的に露出を変えて複数連写ができるオートブラケット機能を搭載しています。これにより、適正露出が判断しにくい撮影状況でも、適正な露出のワンショットを確実に撮影できます。
  充実したISO感度設定
    CCDのISO感度を撮影シーンに合わせて自動的に設定するAuto設定に加え、感度を約100、200、400固定(感度値は目安)の中から自由に設定できます。室内やフラッシュを使えないシーンでの撮影や、ズーム使用時のカメラブレを抑えるのに便利です。
  シャープネスの設定
    画像のシャープネス(切れ味)をノーマル、ソフトの2種類から選択できます。印刷や加工など用途に合わせた画像を得ることができます。
  多彩なフラッシュモード設定機能
    4種類のフラッシュモード(オート発光、赤目軽減発光、発光禁止、強制発光)の加え、スローシンクロ(先幕効果及び後幕効果)を設定できます。暗い室内や夜景をバックにした人物撮影、光の流れや残像を自然に描写したい時の撮影に効果的です。
  4段階のプリセットホワイトバランス設定
    オートホワイトバランスの他に、晴天、曇天、電球、蛍光灯の4段階の色温度が設定できるため、オートホワイトバランスで設定が難しい光源下でも、適正なカラーバランスでの撮影ができます。
  広視野角低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニタ採用
    従来の液晶モニタと比べ、正面以外の角度からでも画面がくっきりと見え、ローアングルやハイアングルからの撮影に威力を発揮します。
2.  デジタルならではの機能
  多彩なファンクション撮影(セピアカラー、モノクロ撮影モード、白板・黒板撮影モード)
    従来のカラー撮影モードに加え、セピアカラー、モノクロ撮影モードを搭載しました。白板・黒板撮影モードでは文字の撮影に適した露出をカメラが自動的に設定し2値化処理するので、細かな文字もくっきり撮影できます。
  最大360秒の動画撮影が可能
    Quick Time Motion JPEG*1に準拠した動画撮影ができます。32MB以上のスマートメディアを使用すれば、SQモード(160×120ピクセル)で15コマ/秒の連続JPEG画像が最大約360秒、HQモード(320×240ピクセル)では最大約88秒まで撮影できます。同梱の8MBスマートメディアでは、SQモード(160×120ピクセル)で15コマ/秒の連続JPEG画像が最大約95秒、HQモード(320×240ピクセル)で最大約23秒まで撮影できます。再生は通常の連続再生のほか、コマ送り、逆転再生も可能です。別売の「CAMEDIA Master2.0」を使えば、パソコン上で連続画像の中の「決定的瞬間の1枚」だけを切り出すなど、多彩な編集も可能となります。
*1 Quick Time Motion JPEGは米国アップルコンピュータ社の登録商標です。
  便利なファイルネーム設定
    記録メディアを差し替えても、続き番号で画像ファイル、画像ファイルフォルダの管理ができます。ファイル名やフォルダ名が重複することなく保存でき、パソコンへのファイル転送時などに有効です。
  AV出力端子
    同梱のビデオケーブルでTVに接続でき、撮った画像と音声をTV画面で楽しめます。
  機能カード対応
    当社のスマートメディアは画像記録媒体としてだけでなく、機能カードとしてもご使用いただけます。同梱の標準カード(8MB)にはパノラマ合成機能を付属しており、オリジナルソフト「CAMEDIA Master2.0」(別売)を使ってパソコン上で一枚のパノラマ写真を作成できます。そのほか、撮影画像をカレンダーに貼り付ける「カレンダーカード」、撮影画像を簡単に内蔵のイラストと合成できる「テンプレートカード」、撮影画像と手書き文字や手書きイラストを合成し、オリジナルカードを作成できる「手書きタイトルカード」を別売品としてご用意しています。
3.  画像記録方式にはデジタルカメラ統一規格を採用
  画像記録方式には、非圧縮のTIFFに加え、日本電子工業振興協会で制定されたカメラファイルシステム規格「Design rule for Camera File system」に準拠するJPEGを採用。また、プリントしたい画像を選択して記録できるDPOF(Digital Print Order Format)規格にも対応します。これにより他社メーカーの機器との互換性が向上し、大変便利になりました。
4.  充実した同梱品
  本体には、リチウム電池パック(CR-V3)をはじめ、8MBスマートメディア(M-8P)、リモコン(RM-1)、AVケーブル、カメラケース、ストラップといった豊富なアクセサリ類が同梱されています。リモコン「RM-1」は、離れたところからでもレリーズやズーム操作、カメラとTVモニタをつなげて画像の切換えや拡大もでき、プレゼンテーションなどに便利です。
5.  その他のオプションも充実
  コンバージョンレンズアダプタ(別売)
    コンバージョンレンズアダプタ「CLA-1」(¥2,000)を使って、CAMEDIA専用コンバージョンレンズ類(テレ「TCON-14」¥10,000、ワイド「WCON-08」¥17,000、マクロ「MCON-40」¥11,000)と組み合せてお使いいただけます。いっそう撮影領域が広がり、撮影の楽しさを実感できます。
  デジタルカメラ用外部フラッシュ「FL-40」、フラッシュブラケット「FL-BK01」(別売)
    新発売のフラッシュブラケット「FL-BK01」(¥6,000、6月20日発売予定)を使用し、外部フラッシュ接続端子につなぐだけで、デジタルカメラ専用外部フラッシュ「FL-40」(¥50,000)をお使いいただけます。大光量・高精度で、高度なフラッシュ撮影が楽しめます。
  お手持ちのパソコンに合わせて選べる簡単インターフェース(別売)
    USB対応スマートメディアリーダ/ライタ「MAUSB-2」(¥11,000)、フロッピーディスクアダプタ「MAFP-2N」(¥12,000)やPCカードアダプタ「MA-2」(¥10,000)を使えば、ケーブル接続をしなくてもパソコンへの画像転送が簡単にできます。
また、パソコン接続キット「C-8KU」(¥8,000、3月下旬発売予定)は、画像をパソコン上で扱う際に見やすい画面構成で好評をいただいている独自の「CAMEDIA Master1.2」をUSB端子とその他数々の新機能にも対応した「CAMEDIA Master2.0」にアップグレードしました。
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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