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2000年 2月 8日
APS対応コンパクトカメラ「i」シリーズに
コストパフォーマンスに優れた
小型2倍ズームモデルが新たにラインアップ
「iズーム 2000」
iズーム2000
「iズーム 2000」
オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本正壽)は、多彩な機能を搭載し、スタイリッシュな使い易いフォルムと小型・軽量を同時に実現した APS対応コンパクトカメラ「i」シリーズに、25ミリ~50ミリ(35ミリフォーマットに換算して約31ミリ~62ミリ )の2倍ズームレンズを搭載しながら手頃な価格を実現した「iズーム2000」を新たにラインアップに加え3月中旬から新発売します。
「iシリーズ」は人間工学に基づいた使い易さとデザイン性の高さを最大限に追求しながら、超小型・軽量化も実現した新しいコンセプトのAPS対応コンパクトカメラです。現在、3倍ズームクラスの「iズーム75VF」「iズーム75」、2倍ズームクラスの「iズーム60」を好評発売中ですが、今回、廉価モデルとしてコストパフォーマンスに優れた「iズーム2000」を新たにラインアップに加え新発売します。
「iズーム2000」は、25ミリ~50ミリ(35ミリフォーマットに換算して約31ミリ~62ミリ)の2倍ズームレンズを搭載。レンズはすべてガラスレンズを使用し、190ステップの高精度なオートフォーカス機能とあわせて、高い描写性能を実現しています。また、2倍ズームを搭載しながら、幅89.5mm×高さ60.5mm×厚さ31mm、重さわずか125gという小型・軽量となっており、ボディ前面に曲面のデザイン処理を施すことで、スタイリッシュなデザインと安定したホールディングを同時に実現。携帯性、操作性にたいへん優れています。また、ボディカラーにはお洒落なスターリーシルバーカラーを採用、鏡枠周りにはクローム仕上げとした金属を使用するなど高級感のある美しいデザインとなっています。
さらに、6種類の充実したフラッシュモードや、ズーム全域で60cmまでの近接撮影が可能なオートマクロ機能、選択可能な3種類のプリントタイプなど多彩な機能を使い易い小型・軽量のボディに搭載したモデルとなっています。
製品名 メーカー希望
小売価格 (税別)
発売日
iズーム2000 29,000円
(ケース、ストラップ、リモコン付)
2000年3月中旬
主な特長
 
  1. 25~50ミリの高性能ズームレンズ
    25~50mmの2倍ズームレンズを搭載。レンズにはすべてガラスレンズを採用し、190ステップの高精度なオートフォーカス機能とあわせて、高い描写性能を実現しています。

  2. 使い易く携帯性に優れた小型・軽量のボディ
    2倍ズームを搭載しながら、幅89.5mm×高さ60.5mm×厚さ31mm、重量125gと小型、軽量化を実現していますので携帯性にたいへん優れています。また、ボディ前面に曲面のデザイン処理を施すことで、スタイリッシュなデザインと安定したホールディングを同時に実現。操作性にもたいへん優れています。

  3. スターリーシルバーカラーのスタイリッシュなデザイン
    ボディカラーにはお洒落なスターリーシルバーカラーを採用。また、鏡枠周りにはクローム仕上げとした金属を使用するなど高級感のあるスタイリッシュで美しいデザインを実現しています。

  4. 多彩なフラッシュ機能
    6種類の多彩なフラッシュモードの設定が可能で、誰にでも簡単にきれいなフラッシュ撮影が楽しめます。
    (1)オート発光: 暗い場所や逆光状態で自動的に発光し、常に適正露出のきれいな写真が撮れます
    (2)赤目軽減発光: 暗い場所でのフラッシュ撮影におこりがちな赤目現象を軽減するモードで、シャッターレリーズボタンを押すと、予備発光の後に本発光します。
    (3)発光停止: フラッシュの発光を強制的に停止するモードで、フラッシュ撮影禁止の場所や、その場のムードを活かしたい場合に便利です
    (4)強制発光: 強制的にフラッシュを発光させるモードで、被写体に影がかかってしまう場合など、不自然な影を消したい場合に便利です。
    (5)夜景モード: フラッシュの発光量と背景の露出量を調整しながら、夜景の明るさにあわせてシャッタースピードを最長4秒まで延長するので人物と夜景がとてもきれいに撮れます。
    (6)赤目軽減夜景モード: 夜景をバックに人物を撮る場合に、目が赤くなる現象を軽減します。赤目軽減のための予備発光をすること以外は夜景モードと同じです。

  5. 60cmまでのズーム全域オートマクロ
    ズーム全域で被写体に60cmまで近づいて、最大約B5サイズ(50mm、Cサイズ時)までアップで撮影することが可能です。

  6. 選択可能な3種類のプリントタイプ
    撮影中に被写体や撮影シーンに応じて、C/H/Pの3種類のプリントタイプが選べ、撮影の楽しみが広がります。ファインダーは実像式ズームファインダーとなっており、タイプにあわせてファインダーの視野も切り替わるので、見たままの撮影が可能です。

  7. 磁気IX(情報入力)機能による撮影情報記録
    磁気ヘッドを搭載し、プリントに役立つ撮影データ(日時、プリントタイプ、被写体の輝度情報等)がフィルム面に磁気記録されます。データはプリント時に活用されます。
その他の特長
離れたところからレリーズ操作できる<リモコン撮影>(カメラ前方約5mまでの範囲で使用可能)
どんな構図でもピントをぴったり被写体に合わせる<フォーカスロック>
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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