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2000年 5月11日
コニカ株式会社
「コニカデジタルミニラボQD-21システム」について
コニカ株式会社では、一昨年世界に先駆けて本格的なフルデジタルミニラボ『コニカデジタルミニラボQD-21システム』を発売、現在では日欧米中心に累計で約1000台出荷しております。その間、国内外のさまざまなお客様からいただいたご要望をベースに、デジタル化時代に対応した新しい写真プリントサービスのあり方をご提案してまいりました。
「21世紀のオンサイトフォトショップを支える、高収益型のコニカカラー百年プリントを使用したフルデジタルミニラボ」を目指した『QD-21』は、「世界最速の迅速サービス」、「高画質できれいな色再現」、「自由な加工処理ができるプリントバリエーション」、「さまざまなメディアからの入力」、「誰でも使える簡単操作」を基本コンセプトに設計されました。換言すれば、お客様が写真店に持ち込まれたフィルム、デジタルカメラ、フロッピーディスク、CD-ROM、MOディスクなど、あらゆるメディアから簡単に画像を取り込み、バリエーション豊かな形で、世界最速で高画質なコニカカラー百年プリントに出力できるデジタルミニラボです。また、導入されたお客様からは、インターネットやISDNを活用した将来的な多店舗展開などの拡張性に対応した「QD-21のネットワーク適性」についても高い評価をいただいております。
このたびのオリンパス光学工業株式会社、デジプリ社と共同で実用化を推進してまいりました「スキャントークフォト」システムも『QD-21』ならではの、簡単なデジタル画像加工処理やネットワーク性の良さを活用したサービスの一例です。また、高画質で保存性に優れた「コニカ百年プリント」に音もプリントするため、読み取り精度の良い音を画像とともにいつまでも楽しむことができる「画像も音も百年」のプリントをコニカのデジタルミニラボを用いて実現いたしました。
コニカでは、今後ますます成長が期待されるインターネットを利用したビジネス領域においても『QD-21』を核とした、さまざまなデジタルならではの楽しい写真の楽しみ方や、デジタルプリントサービスをご提案し、写真市場の発展に努めてまいります。
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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