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2000年 8月21日
メーカー、機種を問わず利用できるデジタルカメラ用記録メディア
オリンパス販売、「Lexar」ブランドの
スマートメディアカードを新発売
レキサースマートメディアカード
レキサースマートメディアカード
オリンパス販売株式会社(社長:高橋 功)は、本年4月に日本国内での包括的販売権を取得した米国Lexar Media Inc.(社長:John Reimer)の「Lexar」ブランドによるスマートメディアカードを9月7日から発売いたします。
スマートメディアカードは、日本国内のデジタルカメラ用記録メディア市場において枚数ベースで67.5%ものシェアを持つ(1999年度、富士キメラ総研調べ)最も普及している記録メディアです。
当社は記録メディア事業を推進するパートナーとして、米国Lexar Media Inc.と販売提携を本年4月に締結。同社製品の国内での包括的販売権を取得し、同年6月より第1弾として「Lexar」ブランドのコンパクトフラッシュカードの国内販売を開始しました。同商品は順調に推移していますが、より一層「Lexar」ブランドの浸透と事業拡大を図るために、本年9月7日から「Lexar」ブランドによるスマートメディアカードを新たに市場に投入します。
Lexar Media Inc.は、米国内のデジタルカメラ用記録メディア分野で市場シェア第2位、特にプロカメラマンなど業務用市場で高いシェアと評価を持ち、デジタルカメラ用メディアのコントローラに関し、米国内で23もの特許を取得している技術的にも評価の高い総合記録メディアメーカーです。 今回販売する「Lexar」ブランドのスマートメディアカードは、記録メディアにスマートメディアカードを採用しているほとんどのデジタルカメラに対応するように設計されているため、どのメーカーのデジタルカメラにおいても安心して使用できます。
当社は今後、デジタルカメラ本体の販売のみならず、記録メディアをはじめとする周辺アイテムの販売を一層強化していく考えです。 また当社は、他社との提携などにより、既存のメーカー販社の枠組みにとらわれない進化するメーカー販社として、ソリューションと新しい価値を創出していく考えです。
製品名 メーカー希望
小売価格
発売日
レキサースマートメディアMSM-16
(16MB)
オープン価格 2000年9月7日
レキサースマートメディアMSM-32
(32MB)
オープン価格 2000年9月7日
レキサースマートメディアMSM-64
(64MB)
オープン価格 2000年9月7日
主な特長
  1. スマートメディアカードを採用している全てのデジタルカメラで対応テスト済みのため、どの機種のユーザーの方にも安心してご利用いただけます。(64MBスマートメディアカードが使用できないカメラが一部あります。詳細は製品取扱説明書でご確認ください)。

  2. 当社デジタルカメラ「CAMEDIA」シリーズに搭載のパノラマ合成機能を用いると、ユーティリティソフトで自動的に1枚の写真への合成が可能です(パノラマ機能はご使用になるカメラによって、ご利用になれないものがあります。詳細は各カメラの取扱説明書でご確認ください)。

  3. 著作権保護を目的としたID機能として識別番号がついています。ID機能に対応した携帯型音楽用プレーヤーでもご利用可能です(ID対応音楽用機器でのカードのご利用に関しては、各機器メーカーにお問合せください)。
主な仕様
形式 デジタルカメラ用スマートメディア
メモリーの種類 NAND型フラッシュEEP-ROM
メモリーの容量 MSM-16は16MB、MSM-32は32MB、MSM-64は64MB
駆動電圧 3V(3.3V)
オリンパスプロマーケティング株式会社(旧 オリンパス販売株式会社)は、2003年4月1日をもってオリンパス光学工業株式会社と合併いたしました。
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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