2000年10月25日 | |||||||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本正壽)は、2001年特別企画として、世界の多くの人々に感動をもたらした代表的なネイチャーフォトを題材とした、オリンパスカレンダー2001年度版を製作いたしました。写真は世界的に著名なワイルドライフフォトグラファー岩合光昭氏により撮影されたもので、著名な銀塩カメラによる写真だけでなく、デジタルカメラによる写真や氏自身のメッセージなどもふんだんに盛り込まれています。本カレンダーは、WWF ジャパン((財)世界自然保護基金日本委員会)にも寄贈され、頒布による収益は自然保護活動資金にあてられます。 | ||||||||
「Earth Day」- 4月22日 環境保護の日。1970年アメリカで宣言され、環境保護への関心を世界に広めるきっかけとなった、世界共通の言葉です。タイトルの「Earth Days」はこの記念日を「Days」と複数形にすることにより、毎日が環境保護の日となることを願う意を込めています。
いよいよ始まる21世紀。20世紀のネイチャーフォトを代表する岩合氏の著名な写真を通して、野生のいのちや地球環境をふりかえりながら、このかけがえのない素晴らしい野生を永遠に受け継ぎたいとの想いをメッセージします。そしてこれからの21世紀は、新しいテクノロジーとして誕生したデジタルカメラが新しい感動の物語を生み出し、永久に劣化することなく野生の素顔を伝えていくことをアピールします。 |
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かねてから地球にやさしい技術の創造を目指し、環境保護の重要性を提唱してきたオリンパスは、自然の尊さを訴える広告活動、生産プロセスにおけるオゾン層破壊物質の使用を1993年に全廃、レンズ洗浄等で使用されるトリクロロエチレン等の塩素系有機溶剤も2000年度中には全廃していくなど多面的に環境問題に取り組み、世界最大の民間自然保護団体であるWWFの趣旨にも深く賛同しています。野生動物の貴重な映像を収めたネイチャーフォトカレンダーの制作は2001年度版で16作目、WWFジャパンへの協賛を始めて16年目となり、協賛スポンサーとして着実に実績を根づかせています。 | ||||||||
また、オリンパスカレンダーは、WWF ジャパン(03-3769-1722)から、一部1,400円(税別)で通信販売され、その収益は全て本委員会の活動資金として自然保護にお役立て頂いています。
オリンパスカレンダーはPVC(ポリ塩化ビニール)製の壁掛けフォルダーを使用せず、無公害化を図ると共に、全ページに再生紙を使用。また、各月毎に切り捨てることのないブックタイプですので、写真集として保存が可能。膨大に消費される紙資源の有効活用も考慮しました。 |
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関連リンク | |||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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