2000年11月 7日 | ||||
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パイプ検査システム「OLYMPUS PT400」 |
オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本 正壽)は、外径φ23mm、長さ40mと細径化、長尺化を実現し、大型プラントのφ23mm~φ50mm各種細径管の配管検査に適したケーブルドラム式で先端カメラヘッド部(D23N)の交換が可能なパイプ検査システム「OLYMPUS PT400」を新発売いたします。さらに、大口径配管向けの交換用カメラヘッドも2001年春発売を予定しています。 |
「OLYMPUS PT400」は、化学・発電プラントの各種配管、ガス配管、下水管の様に、外部から直接観察のできない管内部を観察するシステムです。小型・軽量なケーブルドラムを現場に設置し、電源スイッチを入れるだけの操作で簡単に観察できます。挿入部は3mの水浸が可能で、先端カメラヘッド部とカメラケーブルジョイント部にステンレス・スプリングを巻き、優れた耐久性を実現しています。また、先端カメラヘッド部の交換が可能です。電源は屋外での使用を重視し、ACアダプターに加えて自動車のシガーライターやDC12Vバッテリーにも対応しています。
当社は、工業用のファイバースコープやビデオスコープ、硬性鏡等の内視鏡をさらに長尺化したパイプ検査システムに代表されるRVI(Remote Visual Inspection:遠隔視覚検査)をはじめ、デジタル化やネットワーク化、計測システムの事業展開を図っていきます。 |
主な特長 | ||
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主な仕様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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