2000年12月19日 | |||||
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「Lexar」コンパクトフラッシュカード | |
「MCF-320×12」 | 「MCF-256×12」 |
オリンパス販売株式会社(社長:高橋 功)は、米国Lexar Media Inc.(社長:John Reimer)の「Lexar」ラインアップを拡充し、新たにプロカメラマン向けのデジタルフィルムとなる、12倍速320MB「MCF-320×12」(オープン価格)、12倍速256MB「MCF-256×12」(オープン価格)の2種類のコンパクトフラッシュカードを、12月23日より発売いたします。特に12倍速320MB モデルは「Lexar」ラインアップのなかで最速・最大容量となります。 | ||||||||||
デジタルカメラ市場は、当社ではコンシューマ向けとして初の400万画素となる「CAMEDIA E-10」を発売しているほか、メーカー各社からも300万画素以上の高画質機種が数多く投入されていることで、画像データ容量はますます拡大し、枚数を気にせず撮影可能な大容量メディアのニーズが高まっています。また、デジタルカメラの高画素化に伴い、大容量の画像データを高速に転送できる、高画質の撮影をより高速に行える、などの高速なメディアのニーズも高まっています。 | ||||||||||
今回発売する2製品は、高速・高性能で定評のある「Lexar」ブランドでも最速となる12倍速で、書き込みデータ転送レート1.8MB/sec(*1)を保証し、従来よりもさらに高速化を実現しています(8倍速モデルの書き込みデータ転送レートは1.2MB/sec)。スポーツや動きのある被写 体を撮影する際に特に威力を発揮し、他社製品よりも高速撮影が可能です。また、容量 は従来の160MBより更に大容量化に成功し、320MBモデルは「Lexar」コンパクトフラッシュの中では最速・最大容量 モデルとなります。320MBでは「CAMEDIA E-10」のSHQモード(2,240×1,680ピクセル)で約110枚、また、VGAモード(640×480ピクセル)では約3,980枚もの撮影が可能となります。大量 の枚数を撮影するプロカメラマンにも、枚数を気にせず安心してご使用いただけます。 | ||||||||||
「Lexar」ブランドのコンパクトフラッシュカードは、USBデバイス機能もカード本体に内蔵し、専用のジャンプショットケーブルを用いれば、大容量データをUSB経由で簡単・高速にパソコンへデータ転送が可能です。また、記録メディアにコンパクトフラッシュを採用している全てのデジタルカメラに対応するよう設計されているため、どのメーカーのデジタルカメラにおいても使用することができます。 | ||||||||||
米国Lexar Media Inc.は、米国のデジタルカメラ用記録メディア(デジタルフィルム)分野で、高速・高性能デジタルフィルムおよび接続機器を設計・開発しているリーディングカンパニーです。特にプロカメラマンなど業務用市場で高いシェアと評価を持ち、デジタルカメラ用記録メディアのコントローラに関し、米国内で特許を取得している技術的にも評価の高いデジタルフィルムカンパニーです。インダストリー・フォーマットとして有名な4種類(コンパクトフラッシュ、メモリー・スティック、スマートメディア、PCカード)をデジタルフィルムとして提供しています。
当社は、記録メディア事業を推進するパートナーとして、Lexar Media Inc.社製品の国内での包括的販売権を取得しており、現在「Lexar」ブランドのコンパクトフラッシュ9製品とスマートメディア3製品を販売しています。さらに今回発売する2製品が加わることで、「Lexar」ブランドのコンパクトフラッシュカードは11製品となり、ラインアップが一層拡充されます。
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主な特長 | ||||||||
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製品ラインナップ | ||||||||
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オリンパスプロマーケティング株式会社(旧 オリンパス販売株式会社)は、2003年4月1日をもってオリンパス光学工業株式会社と合併いたしました。
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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