2001年11月 6日
更新日:2002年 4月10日 |
||||
|
||||
|
オリンパス光学工業株式会社(社長:菊川剛)は、高速性能と高信頼性を兼ね備えた3.5型光磁気ディスクドライブ「TURBO MO」シリーズに、パソコン内蔵型MOドライブの新たなラインアップとして、ATAPIインターフェースを新採用した640MB対応「TURBO MO MO646A/FB」(ディスク回転数6000rpm)を2001年12月 8日から、1.3GB対応「TURBO MO MO134A/FB」(ディスク回転数4000*1/6000rpm)を2002年 4月10日から発売します。 |
「TURBO MO MO646A/FB」および「TURBO MO MO134A/FB」は、従来の「TURBO MO MO644S/FB」(2001年3月発売)と同様にDOS/V機5.25型ベイに対応したパソコン内蔵タイプの3.5型MOドライブです。2機種共に、内蔵モデルとしてはスタンダードな「ATAPI」インターフェースを新たに採用することにより、PCへの容易な接続を可能としました。
さらに、「TURBO MO MO133S1S」(2001年2月発売)で実績のある「スーパートラッキングシステム」を継承し、業界最速*2ディスク回転数6000rpm(TURBO MO MO134A/FBでの1.3GB MOディスク使用時は4000rpm)を実現しています。この高速ディスク回転数により、最大データ転送レートは、最大7.4MB/S(TURBO MO MO646A/FBでは最大6.5MB/S)に達しており、ストレスを感じさせないストレージ環境を提供します。 ビジネスユーザー向けBTO(Build To Order)市場や、自作パソコン市場などを中心とするパワーPCユーザーのご要望にお応えするものであり、高速性能と高信頼性を兼ね備え、しかもコストパフォーマンスに優れたパソコン内蔵型MOドライブシリーズです。 |
発売の概要 | ||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
主な特長 |
|
開発の背景 |
「TURBO MO MO646A/FB」「TURBO MO MO134A/FB」は、データ転送速度最大6.8MB/sec、及び業界最速*2ディスク回転数6000rpmを実現した「TURBO MO MO133S1S」のエンジンをベースに、インターフェースをSCSIから接続が簡単なATAPIに変更し、DOS/V機5.25型ベイに対応したパソコン内蔵タイプの3.5型MOドライブの新たなラインアップとして開発されました。
現在MOドライブは、マルチメディア・ネットワーク化時代に対応したスタンダードな記憶装置として広く普及しています。さらに、インターネット、デジタルカメラが急速に浸透すると同時に、MP3のような音楽データや動画データを扱う機会の増加に伴って大容量のデータをパーソナルユースで扱えるMOの需要はますます拡大しています。このような中、常に業界トップクラスの高速性能と高信頼性により高い評価を得てきた当社のMOドライブ「TURBO MO」シリーズに、ビジネスユーザー向けBTO(Build To Order)市場や、パワーPCユーザーのより高いご要望に応えたパソコン内蔵型MOドライブを実現しました。 |
主な特長の詳細 | |||||
|
|||||
|
||||||
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
- 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
- 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
- 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
本文の終わりです