2002年 3月 5日

いつでもどこでも持ち歩けるコンパクトな携帯サイズ ポロプリズム式コンパクト双眼鏡 「DPC I」シリーズ2機種を発売 ボディカラーはファッションブルーとシルバーメタリックの2タイプ

「8x21 DPC I」 「10x21 DPC I」

オリンパス光学工業株式会社（社長：菊川 剛）は、洗練されたデザインの携帯型コンパクト双眼鏡「8×21 DPC I」（倍率8倍）および「10×21 DPC I」（倍率10倍）を4月12日から新発売します。

「DPC I」シリーズは、世界で23万台以上販売された「PC III」シリーズの後継機で、「より小さく、より美しく」をデザインコンセプトに大幅にリニューアルしました。倍率も従来の7倍／9倍から8倍／10倍に向上させ、またサイズもより小さくすることで、キャンプや旅行、コンサート、スポーツ観戦など、普段の生活シーンのなかで気軽な携帯が可能となりました。

今回は、ボディカラーもファッショナブルなブルー（8倍タイプ）とシックなシルバー（10倍タイプ）の2種を用意。ブルーのタイプにはグリップ部にスケルトン調のおしゃれなデザインを採用し、初めて双眼鏡を使われる方、デザインに敏感な若い世代や女性をターゲットにした商品になっています。

発売の概要

製品名 メーカー希望小売価格（税別） 発売日 ポロプリズム式双眼鏡： 「8×21 DPC I」（ブルー） 13,000 円 2002年4月12日 ポロプリズム式双眼鏡： 「10×21 DPC I」（シルバー） 14,000 円 2002年4月12日

主な特長

曲面美を生かしたおしゃれなデザイン コンパクトでも実用的な光学性能・機能 合焦距離が短く、アート鑑賞など屋内使用にも最適

主な特長の詳細

曲面美を生かしたおしゃれなデザイン どこにでも持ち歩ける170gの小型・軽量ボディに、曲面美を生かしたおしゃれなデザインを採用しています。ボディカラーは光沢のあるメタリックな色調で、ファッションブルー（8×21 DPC I）とシルバーメタリック（10×21 DPC I）の2色を用意。初めて双眼鏡を使われる方々、デザインに敏感な若い世代や女性にも最適です。 コンパクトでも実用的な光学性能・機能 全てのレンズとプリズムにはコーティングを施しクリアな視界を確保しているほか、屋外での使用の際に目に優しいUVプロテクションを採用。新設計の光学系部分では、「PC III」より1枚多い、非球面レンズを含んだ3群4枚構成の接眼系を採用することにより、明るく見やすい視野を実現しました。視度調整機構の搭載やグリップ部に滑りにくいラバー素材注）を使用するなど、コンパクトで手ごろな価格ながら双眼鏡の基本性能や機能を十分に取り入れています。

注）ラバー素材は、10×21 DPC Iのみ採用

合焦距離が短く、アート鑑賞など屋内使用にも最適 「DPC I」シリーズでは、最短合焦距離が8倍のタイプで2.2m、10倍のタイプで2.5mと近距離使用に対応しています。美術館や博物館でのアート鑑賞やビジネスショーでのブース見学など、屋内での使用にも最適です。

主な仕様

名称 8x21 DPC I 10x21 DPC I 形式 プリズム双眼鏡（ポロプリズム式） 倍率 8x 10x 対物レンズ有効径 21mm 21mm 射出瞳径 2.6mm 2.1mm 実視界 6.4° 5.0° 見かけ視界 51.2° 50.0° 1000 m における視野 112m 87m 明るさ 6.9 4.4 アイレリーフ 11.0mm 11.0mm 視度調整範囲 +/- 2 m-1 以上 眼幅調整範囲 60-70mm 最短合焦距離 2.2m 2.5m 重さ 170g 幅 （眼幅最大時） 107mm 長さ 82mm 厚さ （眼幅最大時） 41mm レンズ構成および枚数 4群6枚 コーティング 単層コーティング 主な特徴 UV Protection, ケース＆ストラップ付 ボディカラー ファッションブルー シルバーメタリック

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