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2003年 9月 4日
オリンパス国内主要5開発及び生産拠点でゼロエミッション*1達成
オリンパス光学工業株式会社(社長:菊川 剛 2003年10月1日からオリンパス株式会社に社名変更)は国内主要5開発及び生産拠点:八王子技術開発センター、日の出工場、伊那事業場、辰野事業場、会津オリンパス(株)でゼロエミッションを達成しました。(2003年1月~8月の実績に基づく)当社では「最終処分量」の削減を第一に考え、「中間処理後の埋立量を総排出量の1%以下とする」ことをゼロエミッションの到達基準としています。社長はじめ経営トップの強い意志と、全社員に対する環境教育、徹底したリサイクル活動,また目標値の明示公表と更に推進事務局と職場の一体となった環境活動を展開したことなどが今回のゼロエミッション達成につながりました。 更に2004年度に国内の全生産拠点でゼロエミッション達成を目指します。
*1  ゼロエミッションとは、地球の限られた資源の使用効率を高め、廃棄物(エミッション)がゼロを目指すという考え方
近年、企業経営において、CSR(Corporate Social Responsibility):「企業の社会的責任」が注目されるようになってきました。その中で当社は1994年から「Social IN(ソーシャル・イン)*2」を経営理念としてCSRを果たすべく企業活動を実践しています。「ゼロエミッションへの挑戦」は2002年度を初年度とする5ヶ年中期環境基本計画「エコロジービジョン21」の中で、「環境技術開発と製品への環境配慮」、「グループ統合環境マネジメント推進」とともに重点施策に掲げられています。今後も当社は環境調和型の経営に努めていきます。
*2  「社会との融合」、「社会との価値観の共有」そして「新しい価値の提案」を意味するオリンパスの造語。
各拠点概要と達成年月
生産拠点 所在地 事業概要 達成月日
(2003年)
八王子
技術開発センター
東京都八王子市
石川町2951
技術開発センター 7月17日
日の出工場 東京都西多摩郡
日の出町平井34-3
医療用内視鏡及び
超音波製品生産
8月 6日
伊那事業場 長野県伊那市
大字伊那5128
顕微鏡・測定器の生産 9月 3日
辰野事業場 長野県上伊那郡
辰野町伊那富6666
デジタルカメラ・
液晶検査装置の生産、
半導体の研究開発
6月19日
会津オリンパス(株) 福島県会津若松市門田町
大字飯寺字村西500
医療用内視鏡及び
周辺機器の生産
7月26日
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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