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2003年10月10日
「オリンパスE-システム」の交換レンズ「ZUIKO DIGITAL」の開発予定について
オリンパス株式会社(社長:菊川  剛)は、「フォーサーズシステム」の規格を採用し、システムのすべてをデジタル専用に設計・開発したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラシステム「オリンパス E-システム」の交換レンズ「ズイコーデジタル」のラインアップ拡充を図るため、2004年に5種類の新たなレンズの開発・発売を計画、さらに2005年以降も継続的に新たなレンズの開発・発売をすすめ、レンズシステムのさらなる拡充を図っていきます。
「オリンパス E-システム」は、「フォーサーズシステム」の規格を採用し、デジタル最高画質を目指して開発されたデジタル専用設計のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラシステムです。システムの第1弾となるプロ向けボディ「E-1」ならびに交換レンズ「ズイコーデジタル」4種類やその他アクセサリーの発売を本日から開始し、今後も更なるシステムの拡充を図っていきます。
交換レンズについては、2004年に広角ズームレンズ「ズイコーデジタル11-22mm(22-44mm)F2.8-3.5」を発売予定で、さらにより広角なズームレンズの開発も予定、ご要望の強い超広角ズームレンズのラインアップを目指します。また、大口径でありながら小型軽量化が実現できる「フォーサーズシステム」の利点を最大限に活かした大口径単焦点望遠レンズの開発を予定、当初から発売の「ズイコーデジタルED300mm(600mm)F2.8(受注生産品)」とあわせ、大口径単焦点望遠レンズのシリーズ化を目指します。また大口径望遠ズームレンズなどの開発も予定、当初から発売の「ズイコーデジタルED50-200mm(100-400mm)F2.8-3.5」とあわせ、ズームレンズのラインアップ拡充も図っていきます。さらに2005年以降も、明るい大口径の単焦点レンズや、大口径の標準ズームレンズならびに望遠ズームレンズなど、各種レンズの開発、発売を目指していきます。
システム発売当初にラインアップする4種類のレンズに加え、これらの交換レンズを新たに導入することで、プロユーザーをはじめとするユーザーの皆様の様々な撮影ニーズにお応えできるレンズシステムの構築を図っていきます。
(  )内は35ミリカメラ換算の焦点距離
関連リンク
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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