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2004年 4月27日
オリンパス、「OVA(オリンパス版の経済付加価値)連動型賞与」を導入
~株主などのステークホルダーが期待する価値と賞与の算定指標を一致させ、
より一層の「企業価値の最大化」を目指す~
オリンパス株式会社(社長:菊川  剛)は、今年度からオリンパス版の経済付加価値である「OVA(Olympus Value Added)」を算定指標に使用する業績連動型賞与を導入します。ステークホルダーが期待する「OVA」を従業員の賞与指標に採用することで、従業員に資本コストを意識させるとともに、ステークホルダーと同じ目標に向けた経営活動を展開することで、これまで以上の「企業価値の最大化」を目指します。
当社では、2002年度から全従業員を対象に業績連動型賞与を導入しており、業績の評価指標として「連結営業利益」を使用しておりましたが、これは資本コストや税金についてはカバーしていないものでした。近年、ステークホルダーが期待する利益は、会計上の利益から、資本コストもカバーする真の利益であり企業価値創造をあらわす総合的財務指標の「経済付加価値」へと変化しています。当社では、オリンパス版にアレンジした経済付加価値を「OVA」と名付け、今年度から、業績連動賞与の評価指標に採用いたします。
「OVA」を賞与の指標に連動させることは、従業員が業務を行う上で「OVA」の増加を意識させることにつながります。その結果、ステークホルダーと従業員のベクトルが一致し、各従業員が「OVA」の値を向上させる活動をすることが、すなわち、企業価値を高めることになり、その成果(業績)を半期ごとの従業員の賞与に反映させることで、企業としてこれまで以上の成長を目指します。
なお、最終的な賞与の支給月数を確定するには、「OVA」だけではなく、対前年同期と比べてどれくらいの売上目標にチャレンジしているのかを示す「挑戦率」と実際にどれくらい達成できたかを示す「達成率」も加えた3つの算定指標で多角的に判断いたします。
OVAについて
オリンパス版経済付加価値である「OVA」は、当社のビジネスの特性を反映させた経済付加価値であり、以下のように算出いたします。
OVA=税引後営業利益-資本費用
参考1:当社の業績連動型賞与制度について
当社は、従業員一人一人が会社業績をより意識し、目標達成に向けてチャレンジする意識の変革を図ることと賞与決定プロセスの透明性の向上を目的に、2002年度に業績連動型賞与制度を導入しました。市場の変化に迅速に対応するため、半期の成果をタイムリーに処遇へ反映させる半期業績連動を採用しています。賞与の算定方式業績評価は、
(1) 挑戦率(対前年同期比成長率) 当期事業計画÷前年同期実績
(2) 達成率(対事業計画) 当期実績÷当期事業計画
(3) 利益
の3つの指標で評価しております。制度導入当時の「利益」は、従業員が理解しやすく、従業員の努力が反映しやすいことから「連結営業利益」を採用しておりましたが、2004年度から、これを「OVA」へ変更いたします。
参考2:当社の業績連動型賞与制度における賞与の格差
当社の制度では、業績に応じて年間で約3ヶ月の格差が生じます。平均モデル(36歳)では、年間の賞与額はおよそ130万円~230万円になります。
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