本文の始まりです


2004年 9月22日
明るくクリアな観察とコストパフォーマンスを両立
小型倒立金属顕微鏡「GX41」新発売
小型倒立金属顕微鏡「GX41」
小型倒立金属顕微鏡「GX41」
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、当社顕微鏡シリーズで好評なUIS(無限遠補正)光学系※1の採用により、明るく高解像を実現しつつもコストパフォーマンスに優れ、金属試料、電子部品、自動車部品検査などに適した、小型倒立金属顕微鏡「GX41」を10月1日から発売致します。
※1 UIS(無限遠補正)光学系:  「Universal Infinity System」の略で、当社の無限遠補正光学系です。対物レンズと結像レンズ間の光束が平行で、対物レンズと結像レンズの間に中間鏡筒類を装着しても追加補正光学系を必要とせず、色収差を対物レンズ・接眼レンズの各々で独立補正した光学系です。
発売の概要
製品名 発売日
小型倒立金属顕微鏡  「GX41」 2004年10月1日
主な特長
1. UIS光学系の採用により、明るくクリアな観察が可能
2. 面倒な操作を省きスピーディーな観察
3. デジタル画像記録装置(別売り)の組み合わせにより画像の取り込みが可能
主な特長の詳細
1.  UIS光学系の採用により、明るくクリアな観察が可能
  UIS無限遠補正光学系の採用により、視野周辺まで明るく高コントラストでよりシャープな観察像が得られ、検査効率向上に活かせます。また、別売りの100Wハロゲン光源装置と組み合わせることで更に明るい光量を得ることも可能です。
2.  面倒な操作を省きスピーディーな観察
  観察姿勢に応じて鏡筒傾斜角を自由に変えられるティルティング双眼鏡筒を各種取り揃え、立ったままでの観察も可能です(ティルティング双眼組合せタイプ)。また、粗微動共軸のフォーカシングハンドルにより、ピント合わせも手を持ち替えることなく行えます。
3.  デジタル画像記録装置(別売り)との組み合わせにより観察像の取り込みが可能
  当社CAMEDIA C-5060やDPシリーズなど、さまざまなデジタルカメラに接続できるため、ユーザーニーズに適した組み合わせで観察像の取り込みが出来ます(三眼鏡筒タイプ)。
主な仕様
光学系 UIS光学系システム(無限遠補正)
観察方法 落射明視野・落射簡易偏光
レボルバ 4ヶ穴レボルバ
光源
6V30WHAL-L   長寿命ハロゲンランプ
6V30WHAL 高輝度ハロゲンランプ
外形寸法 236(W)×624(D)×407(H)mm
(双眼鏡筒組合せタイプの場合)
質量 10kg
(双眼鏡筒組合せの場合)
  • 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
  • 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
  • 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。


本文の終わりです