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2004年10月14日
オリンパス、デジタルカメラ、ICレコーダーなど
7製品が「2004年グッドデザイン賞」を受賞
~工業用ビデオスコープシステム「IPLEX MX」は金賞、
最高賞の「グッドデザイン大賞」へノミネート~
オリンパス株式会社(社長:菊川  剛)は、オリンパスグループの下記7製品について、財団法人 日本産業デザイン振興会主催の2004年「グッドデザイン賞」を受賞しました。なかでも、工業用内視鏡「IPLEX MX」は「グッドデザイン賞」受賞製品の中から特に優れたものに対して贈られる特別賞(金賞)を獲得し、最も優れた製品に贈られる「グッドデザイン大賞」へノミネートされた6製品のうちの一つにも選ばれました。
・ 工業用ビデオスコープシステム「IPLEX MX」
・ デジタルカメラ「CAMEDIA AZ-1」
・ デジタルカメラ「μ-mini DIGITAL」
・ デジタルカメラ「i : robe IR-500」
・ デジタルカメラ「CAMEDIA C-8080 Wide Zoom」
・ デジタルカメラ「E-1」
・ ICレコーダー「VoiceTrek DS-4000」
G-MARK 「グッドデザイン賞」
財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞事業」としてスタートした総合的なデザイン評価制度で、「良いデザインであるか」、「優れたデザインであるか」、「未来を拓くデザインであるか」などを現在の評価基準としています。また、本賞は形の美しさだけではなく、「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」が認められたものに授与される賞です。
オリンパスのデザインの考え方
「Your Vision Our Future」という企業スローガンのもとで、夢を実現し未来を創るという『未来創造』をデザインビジョンとし、『人を幸せにするもの創り』をデザイン理念としています。また、「OLYMPUS」ブランドの製品に統一感を与えつつ、グループ全社のメッセージをグッドデザインという形でわかり易く表現することにより、ブランドアイデンティティを形成することも重要な使命としています。
製品のデザインポイント:産業・医療系製品
産業機器や医療機器のデザインにおいては、現場環境を知り、ユーザーの声を直接反映するために、的確なサーベイの実施をしています。これにより、使いやすさを考慮した人間工学的に優れた機能美の追求や明確なアイデンティティの確立を目指しています。
工業用ビデオスコープシステム「IPLEX MX」
工業用ビデオスコープシステム
「IPLEX MX」
製品デザインのポイント:コンシューマ製品
デジタルカメラに代表される映像、音声分野のコンシューマ製品向けのデザインにおいては、量産製品ということをふまえた上での多様性、独創性と、多くの人々の理性、感性に共感を持って選択してもらえるデザインを目指しています。
デジタルカメラ「CAMEDIA AZ-1」 デジタルカメラ「μ-mini DIGITAL」 デジタルカメラ「i:robe IR-500」
デジタルカメラ
「CAMEDIA AZ-1」
デジタルカメラ
「μ-mini DIGITAL」
デジタルカメラ
「i:robe IR-500」
デジタルカメラ「CAMEDIA C-8080 Wide Zoom」 デジタルカメラ「E-1」 ICレコーダー「VoiceTrek DS-4000」
デジタルカメラ
「CAMEDIA C-8080 Wide Zoom」
デジタルカメラ
「E-1」
ICレコーダー
「VoiceTrek DS-4000」
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