本文の始まりです


2008年1月24日

「A Day in the Life of AFRICA 特別展
~ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて~」

2月1日(金)から、JICA横浜ギャラリーで開催

「A Day in the Life of AFRICA 特別展」

(C)John Isaac from "A Day in the Life of Africa"

オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、2008年5月に横浜で開催されるアフリカ経済会議「TICAD IV」の開催をサポートするサイドイベントとして、「A Day in the Life of AFRICA特別展~ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて~」を2008年2月1日(金)~3月2日(日)までJICA横浜ギャラリーで開催します。

「ミレニアム開発目標(MDGs)」とは、2000年9月に国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめたものです。極度の貧困と飢餓の撲滅、普遍的初等教育の達成、ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上など、8つの項目が2015年までに達成すべき目標として掲げられています。オリンパスは国連グローバル・コンパクト参加企業としてMDGs達成を支援しており、今回の特別展では、「A Day in the Life of AFRICA」作品約250点の中から、MDGsに関連した約80点を展示します。

開催概要

会期:   2008年2月1日(金)~3月2日(日) 無休
会場:   JICA横浜 ギャラリー 神奈川県横浜市中区新港2-3-1
  TEL:045-663-3251(代表) URL:http://www.jica.go.jp/yokohama/
開館時間:   9時半~18時 (入館は17時30分まで)
入場料:   無料
主催: オリンパス株式会社/JICA横浜
後援: アフリカ開発会議横浜開催推進委員会

特別展について

MDGs達成の動向が注目されるアフリカとMDGsへの関心を高めていただくため、JICA横浜と共同で主催しました。来場者に、MDGs達成に向けた課題と、市民レベルでできることを考えていただくきっかけを提供することを目的としています。

A Day in the Life of AFRICAとは

オリンパスが撮影機材提供とサポートで全面協力した史上最大規模の世界的撮影イベントです。世界26カ国の著名フォトジャーナリスト約100名がアフリカ大陸の53カ国に分散し、アフリカ大陸全域のある1日の様子をそれぞれカメラに収めた一大プロジェクトです。現在地球上で最も多くの困難 - 貧困や紛争、HIV/エイズなど - を抱えているアフリカの危機的状況に、人々の関心を振り向けることを目的としています。すべての出版の収益は、アフリカのエイズ教育の為の基金に寄付されています。この活動は、MDGsの目標6:HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病蔓延防止に合致し、ターゲット7 HIV/エイズの蔓延を2015年までに阻止し、その後減少させる行動の一つです。すばらしい写真を通して、私たちが日ごろネガティブな情報に偏りがちなアフリカの大地にも、明るくエネルギッシュで多様性に満ちた自然や文化、そして人々の日々の生活があることを知ることができます。

これまでの開催実績

日本とアフリカの更なる交流を願い制定された「アフリカ年2003」を機に開催が決定し、現在までに世界各地で開催されています。

2003年 6月 東京・東京都写真美術館
8月 神戸・兵庫県立美術館
9月 東京・第3回 アフリカ開発会議(TICADIII)会場内
10月 米国・ニューヨーク国連本部
11月 韓国・ソウル 国際展示場COEX
2004年 2月 韓国・プサン ロッテ百貨店プサン本店
5月 熊本・熊本県立美術館、鶴屋百貨店
10月 上海・梅龍鎮広場
2005年 3月 東京・UNギャラリー
4月 広島・三越広島店
5月 愛知・「愛・地球博」国連館
2006年 1月 東京・オリンパスギャラリー
11月 岡山・岡山市デジタルミュージアム
2007年 8月 神奈川・神奈川県立地球市民かながわプラザ
12月 中国・北京 中国国立美術館

関連リンク

  • 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
  • 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
  • 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。


本文の終わりです