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2008年5月16日

中国・四川省で発生した大地震に対する支援について

中国四川省を震源とする地震で被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
オリンパスグループは、被害に対する義援金と救援・医療活動のための機器を「奥林巴斯(中国)有限公司(Olympus (China) Co., Ltd.)」を通じて現地の行政機関へ寄付いたします。
被災地の一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。



【義援金】 100万元(約1,500万円)
【救援機器】 [1] 工業用内視鏡  5セット
[2] 喉頭内視鏡  5セット
     /合計:約300万元(約4,500万円相当)

補足

工業用内視鏡は、主にエンジンやプラント配管などの非破壊検査に使用されています。人間が入ることの出来ない小さな隙間へ自在に挿入できるので、地震による倒壊建物内部の生存者探索を支援することができます。

喉頭内視鏡は、被災された患者の気道を確保する気管チューブを挿管する際に使用します。内視鏡で観察しながら迅速に気管チューブを挿管できるため、救急現場でも使用されています。

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