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2009年4月21日

3D測定レーザー顕微鏡「LEXT OLS4000」が
フラットパネルディスプレイ業界を代表する

「アドバンスト ディスプレイ オブ ザ イヤー 2009」を受賞

3D測定レーザー顕微鏡「LEXT OLS4000」 TIPA “アドバンスト ディスプレイ オブ ザ イヤー 2009

3D測定レーザー顕微鏡「LEXT OLS4000」

アドバンスト ディスプレイ
オブ ザ イヤー 2009

オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、研究開発や品質保証部門で使われる当社の3D測定レーザー顕微鏡「LEXT OLS4000」が、フラットパネルディスプレイ(FPD)に関する優秀製品を表彰する「第14回アドバンスト ディスプレイ オブ ザ イヤー(ADY)」を受賞したことをお知らせします。

「アドバンスト ディスプレイ オブ ザ イヤー(ADY)」は、液晶表示装置などに代表されるフラットパネルディスプレイ(FPD)の開発・製造に関する優秀製品を表彰するFPD業界を代表する賞です。日本の最先端工業技術をリードする大学・研究機関の専門家が選考、表彰を行い、同業界の技術および市場のさらなる発展に寄与することを目的に開催されています。

3D測定レーザー顕微鏡「LEXT OLS4000」について

2009年2月に発売された3D測定レーザー顕微鏡「LEXT OLS4000」は、世界で初めて※1測定値の"正確さ※2"を保証した工業用顕微鏡です。表面に接触せずに測定ができるレーザー顕微鏡の特性を生かし、FPD業界では、数ミクロンの微細な部品などの品質検査に使用されています。

今回の受賞は、「LEXT OLS4000」が精密光学に関する長年の研究に基づいて開発された点、物体の3次元形状を非接触・非破壊で極めて高精度に測定できる点、およびFPDの検査に多大な貢献をした点が評価されたものです。

※1  レーザー顕微鏡において(2008年12月1日現在)。当社調べ。
※2  JISで規定された測定分野の専門用語。測定値がいかに真値に近いかを示す。
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