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2010年1月26日

3D立体映像により、両眼を検査する新製品

両眼視機能(りょうがんしきのう)検査装置「DR-100」発売

~ 小型軽量で省スペース化を実現 ~

両眼視機能検査装置「DR-100」 両眼視機能検査装置「DR-100」

両眼視機能検査装置「DR-100」

オリンパスグループのオリンパスビジュアルコミュニケーションズ株式会社(社長:市川 哲哉)は、斜視など、眼の位置や眼球運動の異常が疑われる患者さんに対して、眼科医や視能訓練士が行う両眼視機能検査の新製品「DR-100」を、2010年1月28日より、国内の眼科に向けて販売を開始します。

「DR-100」は、従来眼科で使用されている大型検査装置とは異なり、3D立体映像用のゴーグルタイプのヘッドマウントディスプレイを使用して検査を行います。小型軽量で省スペースを実現したほか、持ち運びも可能です。このヘッドマウントディスプレイには、視力に応じて検眼レンズの付け替えができるアダプタが装着してあり、眼科一般検査に基づいた検査を行うことができます。

また「DR-100」には、当社独自で開発した「OLYMPUS POWER 3D」による映像が含まれています。この映像は、正確な視力検査のための前処置として応用することができます。

発売の概要(国内)

販売名 発売時期
両眼視機能検査装置「DR-100」 2010年1月28日
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