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2012年8月7日

オリンパスCSRレポート2012特別版

「信頼回復に向けた100日間の記録」を発行

オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、オリンパスCSRレポート2012特別版「信頼回復に向けた100日間の記録」(日本語版・全14ページ)を発行しました。

本レポートは、過去の損失計上先送りにかかる一連の問題発覚からの経緯と、2012年4月20日の臨時株主総会での新経営陣発足から約100日間に実施した、再発防止と企業再生に向けた取り組みについて報告するものです。

「信頼回復に向けた100日間の記録」の概要

  1. 損失計上先送りにかかる一連の問題の概要、問題の発覚と第三者委員会の設置、その調査報告と報告を受けての対応について解説しています。
  2. コーポレートガバナンス体制の強化、内部統制システムの整備、コンプライアンス推進体制や内部通報制度の拡充、経営理念・企業行動憲章の見直し、コンプライアンス教育の充実など、再発防止と企業再生に向けた取り組みを解説しています。
  3. 社外有識者の方々よりいただいた、一連の問題と当社の対応に関するご意見や今後の期待などのメッセージを掲載しています。

本レポートは、ホームページ(http://www.olympus.co.jp/jp/csr/)からダウンロード、および冊子のお申し込みが可能です。

英語版は9月下旬、中国語版は10月上旬に発行予定です。

オリンパスグループの経営理念

オリンパスグループは、生活者として社会と融合し、価値観を共有しながら、事業を通して新しい価値を提案し、人々の健康と幸せな生活を実現していきます。この考え方を「Social IN(ソーシャル・イン)」と呼び、すべての活動の基本思想としています。

Social INは、「社会の価値を会社の中に取り入れる(Social Value in the Company)」という意味の造語であり、企業と社会との関係を3つの「IN(INtegrity, INnovation, INvolvement)」で確立しようとする考え方です。
  • 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
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