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2013年10月8日

2014年オリンパス/WWFカレンダー

「The Peninsula and the Island/世界自然遺産―知床と屋久島」

2014年オリンパス/WWFカレンダー

2014年オリンパス/WWFカレンダー

オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、日本の世界自然遺産に生息する野生をテーマに、2014年オリンパス/WWFカレンダー「The Peninsula and the Island/世界自然遺産-知床と屋久島」を製作しました。

日本の世界自然遺産である「知床」と「屋久島」。地球をフィールドに活躍するネイチャーフォトグラファー岩合光昭氏は、日本の大自然をさらに深く見つめ直したいと、デジタル一眼レフカメラOLYMPUS E-SYSTEMを手に撮影取材を敢行。そこには、世界に類を見ない自然がありました。

本カレンダーは、WWFジャパン パンダショップ(http://shop.wwf.or.jp/)から10月下旬より1部1,470円で販売され、収益は全て温暖化防止活動をはじめとしたWWFジャパンの環境保全活動に役立てられます。また色覚の個人差を問わず、多くの方が認識しやすいように配慮した色・デザインを実現し、カラーユニバーサルデザイン認証を取得しました。

キタキツネ/知床で撮影

キタキツネ/知床で撮影

デジタル一眼レフカメラ 「OLYMPUS E-SYSTEM」によるカレンダー

「OLYMPUS E-SYSTEM」の描写力を感じていただける高画質な写真を、全編を通してお楽しみいただけます。

環境保全への貢献

オリンパス/WWFカレンダーは、PVC(ポリ塩化ビニール)製の壁掛けフォルダーを使用しない無公害タイプ。全ページに「FSC森林認証取得用紙※1」を使用しています。また、紙資源の有効活用も考慮し、各月毎に切り捨てる必要のないブックタイプなので、カレンダー使用後にも写真集としてもお楽しみいただけます。

※1 国際的な森林認証制度の一つであるFSC<Forest Stewardship Council(森林管理協議会)の略>の基準に基づいて生産され、認証を取得した用紙。適切に管理された森林からの資源を利用した、地球環境にやさしいエコロジーな用紙です

カラーユニバーサルデザイン(CUD)認証

カラーユニバーサルデザイン(CUD)

CUDマークは、色覚の個人差を問わず、できるだけ多くの方に見やすいように、カラーユニバーサルデザインに配慮して作られていると認定された製品や施設に対してのみ表示できるマークです。カラーユニバーサルデザイン認証は、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)により、カラーユニバーサルデザインが実現できたと確認された場合に発行される第三者認証です。


WWFジャパンとの協賛

オリンパス/WWFカレンダーは1986年から毎年WWFジャパンに寄贈されており、この2014年度版で29年目を迎えます。

[WWF: 世界自然保護基金]

WWFは、人と自然が調和して生きられる未来を築くため、100カ国以上で活動している地球環境保全団体です。1961年にスイスで設立されました。現在は、森や海などの生物多様性を保全すること、木材や魚介類など、自然資源の利用を持続可能なものにすること、地球温暖化を防ぐことに力を注いでいます。

岩合光昭(いわごうみつあき)氏略歴

1950年東京生まれ。19歳の時に訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続け、アフリカ・セレンゲティ国立公園に1年半に渡り滞在して撮影をした写真集「おきて」は、世界中でベストセラーとなる。また、独特の色やコントラストを持ち、想像力をかきたてる写真は、ナショナルジオグラフィック誌の表紙を2度飾るなど、全世界で高く評価されている。近年はカナダでホッキョクグマ、中国でジャイアントパンダやトキ、知床でオオワシやヒグマ、屋久島でヤクシカやヤクザルなど、オリンパスのデジタル一眼レフを駆使して、野生動物の写真を次々と発表している。最近はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中のほか、写真展「ねこ歩き」が2013年5月の日本橋三越を皮切りに日本各地に巡回中。2013年8月には、東京都写真美術館で写真展「ネコライオン」が開催された。最新作はウェブサイト「デジタル岩合(www.digitaliwago.com)」で公開されている。

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