マクロ撮影時の表現を広げる「TG-4」専用アクセサリー^※1
フラッシュディフューザー「FD-1」^※2を発売「OLYMPUS STYLUS（スタイラス）TG-4 Tough」ファームウェアVer.2.0アップデート

2016年03月29日

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オリンパス株式会社（社長：笹 宏行）は、「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」「耐荷重」の5大タフ性能に加えてF2.0^※3の明るいレンズ、充実したマクロシステムを備えたタフシリーズのフラッグシップモデル「OLYMPUS STYLUS（スタイラス）TG-4 Tough」専用^※1のフラッシュディフューザー「FD-1」^※2を2016年4月28日（木）に発売します。また、「FD-1」^※2の発売に伴い「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」の最新ファームウェアVer.2.0をリリースいたします。

発売の概要

カテゴリー	製品名	希望小売価格	発売日
コンパクト デジタルカメラ アクセサリー	フラッシュディフューザー「FD-1」	7,500円（税込み 8,100円)	2016年4月28日

フラッシュディフューザー「FD-1」^※2について

フラッシュディフューザー「FD-1」^※2はカメラの内蔵フラッシュだけでは光が回りにくい近接撮影時に、円形に配された反射面を使って光をほぼ均一に照射するシステムアクセサリーであり、「STYLUS TG-4 Tough」の特長である顕微鏡モードの可能性を広げます。暗所でのマクロ撮影時に起こりやすい被写体ぶれも、フラッシュの瞬間光によりしっかりと抑えます。「FD-1」^※2の上面には発光量を切り替えられるレバーを備え、標準に対して約1.4段分、減光が可能となり、ライティングのコントロールができます。また、フラッシュ光により照らされた被写体と背景との露出の差により、背景が暗くなることで被写体をより際立たせた撮影が可能です。さらに、低ISO感度での撮影が行えるためノイズを抑えた高画質な画像が得られます。昆虫や植物などのネイチャーフォトやテーブルフォトなどで、一眼カメラに匹敵するクリエイティブなマクロ撮影が手軽に行えます。

なお、アウトドアの撮影などでボディーへの傷付きを防ぐシリコンジャケット「CSCH-122」を装着したまま、「FD-1」^※2を取り付けることができます。

その他の特長

• コンパクトなサイズで装着した状態でも携行に便利
• ワンアクションで行える着脱、撮影時の設定も簡単
• 水中でも使用可能^※4

「FD-1」主な仕様

対応機種	OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough※1
使用可能焦点距離	5.5～18mm（35mmフィルム換算：30～100mm）
撮影可能距離（顕微鏡モード時）	20mm～300mm
大きさ	幅 80.6mm 高さ 60.7mm 奥行 19.8mm
重さ	20g

※ 仕様については、予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください

※1 TG-1／TG-2／TG-3に取り付けはできます。しかし、撮影環境によっては露出が合わない場合があります

※2 本アクセサリーをカメラに取り付けた状態においては、耐衝撃・耐荷重性能は当社試験条件を満たすものではありません。カメラ本体のフラッシュを用いて照射します。FD-1自体が発光するわけではありません。
カメラ本体のLEDライトは使用できません

※3 35mm換算の焦点距離25mmの広角

※4 海中での使用後は真水につけて洗った後、十分に水分をふき取ってください

「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」ファームウェアVer.2.0で追加される機能

1. 撮影メニューのアクセサリーに「FD-1」^※2モードが追加されます。顕微鏡モードで強制発光となりフラッシュ補正（±2.0EV、0.3EVステップ）も可能になります。また、顕微鏡モードの露出プログラムが「FD-1」^※2に最適化され、低ISO感度に設定されますので、ノイズの少ない高画質な撮影が行えます。
2. A、P、顕微鏡モードでの撮影設定を保持できるようになりました。
3. インターバル撮影枚数が299枚まで撮影可能となりました。
4. ファイル名メモリーがリセットとオートから選べるようになりました。

（ご注意）

ファームウェアをVer.2.0にアップデートすると、カメラの設定がリセットされます。また、ファームウェアアップデートの方法等に関しては、オリンパスのサポート／ダウンロードページをご覧ください。

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