光学性能の基本要素、開口数・フラットネス・色収差補正の3要素全てを高いレベルで実現 高性能対物レンズシリーズ「X Line」がEdison Award 2020にて金賞を受賞

2020年6月8日


高性能対物レンズシリーズ「X Line」


オリンパス株式会社(社長:竹内 康雄)は、高性能対物レンズシリーズ「X Line」が、世界の革新的な製品とビジネスリーダーを評価する「Edison Award 2020」の光学・イメージング技術部門において金賞を受賞したことをお知らせします。

当社は100年にわたって積み上げてきた経験・ノウハウを生かして独自の新しいレンズ研磨技術を開発しました。これにより従来加工が難しかった極薄形状のレンズが製造可能になり、これを搭載することで「X Line」は観察視野周辺部まで明るく、かつ高画質で信頼性の高い画像取得を実現しています。

対物レンズにおいて、光学性能の基本要素、開口数・フラットネス・色収差補正の3要素は、従来トレードオフの関係にありました。本製品では、3要素全てを、同時に高いレベルで実現し、従来実現不可能と考えられていた領域まで性能を向上した点が評価され、受賞に至りました。この技術により、例えば細胞のカウントや細胞内のタンパク質分布の把握などの定量的なデータ取得、あるいは病理研究等において、研究の信頼性向上と効率向上に貢献しています。オリンパスの科学事業はこれからも、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現のために、お客様のニーズに応える革新的な製品・技術の開発に取り組んでまいります。

製品技術の紹介動画

Edison Awardについて

トーマス・エジソンにちなんで名づけられた本賞は、毎年世界のもっとも革新的な製品・技術、およびビジネスリーダーに贈られます。優れたイノベーション及びイノベーターを評価・表彰、育成して、グローバルな技術の発展に貢献することを目的として、1987年に創設されています。

オリンパスのライフサイエンス分野について

オリンパスは1919年の会社創立以来、顕微鏡を製造してまいりました。現在、ライフサイエンス分野の顕微鏡システムは、臨床研究、教育、最先端研究などの用途で使用されており、お客さまの様々なニーズに応えています。詳しくはwww.olympus-lifescience.com/ja/ をご覧ください。

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