オリンパスと日立、超音波内視鏡システムの長期協業契約に合意

2021年1月6日

オリンパス株式会社(代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄/以下、オリンパス)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、超音波内視鏡システム(Endoscopic Ultrasound :EUS)の共同開発およびEUSで使用する超音波診断装置と関連製品を日立が今後も継続して供給する5か年契約に合意しました。EUSは超音波内視鏡と超音波診断装置を組み合わせたシステムで、がんをはじめとする肝臓、すい臓、気管支の疾患の進行度合いの評価や低侵襲治療などに幅広く使用され、医療に貢献しています。
日立の画像診断関連事業は、国内外の競争法その他の法令等に基づき必要なクリアランス・許認可等の取得が完了することを条件として、富士フイルム株式会社(以下、富士フイルム)へ譲渡される予定であり、本合意は富士フイルムへ譲渡された後も継続されます。

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