オリンパス、2030年までにカーボンニュートラルを実現する環境目標を設定~脱炭素・循環型社会実現への貢献を重要課題に追加し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明~

2021年5月6日



オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄、以下オリンパス)は、このたび、「社会と協調した脱炭素(カーボンニュートラル)・循環型社会実現への貢献」を重要課題(マテリアリティ)に追加し、具体的な環境目標として、2030年までにオリンパスグループの事業所から排出されるCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル目標を設定したことをお知らせします。同時に、気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、以下、TCFD)※1の提言に賛同し、TCFD提言に沿った情報開示に取り組むことを決定いたしました。
※1 TCFDとは、G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示および金融機関の対応をどのように行うかを検討するために設立されたタスクフォースのこと。2017年には、財務的影響のある気候変動関連情報について開示することを求める提言を公表した。この提言は、気候関連の不確実さにも対応できる経済活動づくりに向け、持続可能な投資を促すものとして評価されており、世界全体で約1,900の企業・機関が賛同を表明している(2021年3月25日現在)。

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