オリンパス、内視鏡用防護具 約7,000症例分を日本耳鼻咽喉科学会と日本呼吸器内視鏡学会に寄付

2021年6月11日


内視鏡挿入口付きマスク(ラバースリット有)


内視鏡用防護具装着例


オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄、以下オリンパス)は、内視鏡検査・手術における医療従事者の新型コロナウイルス等の感染リスク低減に貢献する※1内視鏡用防護具約7,000症例分を、日本耳鼻咽喉科学会と日本呼吸器内視鏡学会に寄付いたします。今回寄付する内視鏡用防護具は、昨年11月に公表している※2内視鏡挿入口付きマスク、内視鏡挿入部用スリーブ、内視鏡操作部用カバー、処置具用スリーブで、医療機器部品の開発・加工を手掛ける株式会社クニイの協力を得て開発したものです。
オリンパスは、これからも医療従事者のみなさまが安全に内視鏡診療を行える環境と、内視鏡診療を必要とする患者のみなさまが安心して受診できる環境づくりに貢献してまいります。
※1 各種感染症に対する感染防止を保証するものではありません。
※2 ニュースリリース「内視鏡検査・手術における新型コロナウイルス等の感染リスク低減を目指した内視鏡検査用防護用具の開発」:https://www.olympus.co.jp/news/2020/nr01930.html

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