オリンパス、CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」で
最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー 2024」に選定

2025年7月17日

 

<お知らせ>

オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は国際的な非営利団体CDP 新規タブで開きます※1より、「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー 2024」に選定されました。


サプライヤー・エンゲージメント評価とは、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働して取り組んでいるかを評価するもので、最高評価を獲得した企業がサプライヤー・エンゲージメント・リーダーとして表彰されます。

当社は取り組むべき重要課題(マテリアリティ)の一つとして「社会と協調した脱炭素・循環型社会実現への貢献」を特定し、2030年までに自社事業所からの温室効果ガス排出量(Scope1,2※2)を実質ゼロにするカーボンニュートラル目標を定め、製造改善活動や省エネ施策、再生可能エネルギーの導入などの取り組みを進めています。また、原材料調達・物流・製品使用などの段階で発生する温室効果ガスの排出量(Scope3※2)をカテゴリごとに把握・算定するとともに、グリーン調達の推進や物流効率改善、環境配慮型製品の開発などサプライチェーン全体の温室効果ガス削減の取り組みを進めています。今回の選定は、これらの継続的な取り組みが評価された結果であると考えております。

当社は、私たちの存在意義「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」をすべての活動の基本思想としています。この基本思想のもと、人々の安全・健康とそれを支える自然のいとなみを尊重し、製品・サービス、あらゆる事業活動において環境との調和と経済の両立を目指し、持続的発展が可能な社会と健全な環境の実現に貢献してまいります。

本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。

※1 企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを運営する非営利団体。2000年の設立以来、CDPは資本市場と企業の購買力を活用することで、企業が環境影響を開示し、温室効果ガスを削減し、水資源や森林を保護する取り組みを先導してきました。CDPは、TCFD に完全に準拠した質問書に基づく、世界最大の環境データベースを有し、CDPスコアは、ネットゼロ、持続可能でレジリエントな経済を構築するために、投資や調達の意思決定に広く活用されています。

※2 Scope1:敷地内における燃料の使用による直接的な温室効果ガス排出
Scope2:敷地内で利用する電気・熱の使用により発生する間接的な温室効果ガス排出
Scope3:その他の間接的な温室効果ガス排出(Scope1、Scope2を除く)

オリンパスについて

オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ革新的なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト(www.olympus.co.jp)ならびにX(@Olympus_Corp_JP 新規タブで開きます)をご覧ください。


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