オリンパス、第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)の共創企業に認定
2025年8月7日
第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)
<お知らせ>
オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、8月20日(水)から3日間、パシフィコ横浜で開催予定の第9回アフリカ開発会議(以下、TICAD 9)の共創企業に認定されました。これは、当社のアフリカ・ケニアにおける取り組みなどを通じて、日本とアフリカの関係の強化やアフリカの経済社会課題の解決に貢献する企業として認定されたものです。
TICAD 9は、日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会および世界銀行と共同で開催する国際会議です。本イベントの共創企業として認定された企業は、国内外におけるTICAD 9の宣伝による機運醸成を図るとともに、TICAD 9プラットフォーム等を活用し、日本・アフリカ双方において、アフリカ諸国の要人との会談や企業視察等のアレンジを通じた積極的な官民・民民の交流に努めていきます。
オリンパスのケニアにおける支援活動
オリンパスはケニアをはじめとした新興国の医療水準向上に向けた支援活動を行っています。その一例として、当社は2023年7月から「ケニアにおける消化器疾患診療の人材育成支援(内視鏡領域)」事業を展開しました。内視鏡医が不足する同国での内視鏡医療普及を目的とし、ケニアを代表する医学教育機関であるケニヤッタ国立病院を含めた主要医療機関において、日本人医師がケニア人医師に対してトレーニングを実施し、指導医の育成を支援しています。
なお、オリンパスはTICAD 9にて、8月20日(水)15:20から開催予定のテーマ別イベント(シンポジウム)
「アフリカにおける医療技術等国際展開推進事業10年の歩みとこれから」に登壇します。詳細についてはこちらをご覧ください。
オリンパスについて
オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ革新的なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト(www.olympus.co.jp)ならびにX(@Olympus_Corp_JP)をご覧ください。
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