Swan EndoSurgicalの最高経営責任者（CEO）にロボティクス・医療機器分野で豊富な経験を持つエリック・トッドを任命

2025年12月2日

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＜スワン・エンドサージカル社英文リリース参考訳＞
オリンパス株式会社（以下、オリンパス）とRevival Healthcare Capital（以下、リバイバル社）が共同設立した、エンドルミナルロボティクスの開発に取り組むSwan EndoSurgical（以下、スワン・エンドサージカル社）は本日、最高経営責任者（CEO）にエリック・トッドを任命したことをお知らせします。

エリック・トッドは、米国ストライカー社で25年以上にわたりリーダーシップを発揮し、直近ではロボティクス＆イネーブリング・テクノロジー部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めていました。同氏は、次世代ロボティックプラットフォームの拡大、ハイパフォーマンスなグローバルエンジニアリング組織の構築、そして内視鏡や低侵襲手術、デジタル・AIを活用した基盤技術におけるイノベーション推進など、幅広い経験を有しています。

スワン・エンドサージカル社は、消化器領域における高度な治療ニーズに応えるため、柔軟なエンドルミナルロボティクスプラットフォームの開発に注力しています。

リバイバル社 マネージングディレクター兼ヘッド・オブ・ポストインベストメント・バリュークリエーション ジャスティン・バロッタのコメント

エリックは手術用ロボティクス分野において高い実績と信頼があるリーダーです。高度なロボティクスプラットフォームをコンセプト段階から商業化まで発展させてきた確かな実績に加え、グローバルな視点や戦略的な思考、また臨床ニーズへの深い理解を兼ね備えている同氏は、スワン・エンドサージカル社を率いるリーダーとして適任だと考えています。

オリンパス 取締役 代表執行役 社長兼 CEO（最高経営責任者） ボブ・ホワイトのコメント

エリックがスワン・エンドサージカル社のCEOに就任することは、私たちのエンドルミナルロボティクスを進化させるというビジョンを前進させるうえでの重要な一歩です。私たちは革新的なロボティクス技術を通じて消化器医療を発展させ、医療従事者を支援し、世界中の患者さんにより安全で低侵襲なソリューションを提供することにコミットします。

スワン・エンドサージカル社 最高経営責任者（CEO） エリック・トッドのコメント

スワン・エンドサージカル社（Swan EndoSurgical）について

Swan EndoSurgicalは、リバイバル社とオリンパスが共同設立した革新的なスタートアップ企業です。消化管内の病変や腫瘍に対して、従来の現在の治療法と比べ、より効果的な治療に貢献することを目指し、消化管内の手術用ロボティクスの開発に取り組んでいます。詳細については、同社のウェブサイト（www.swanendosurgical.com）をご覧ください。（英文のみ）

リバイバル社 （Revival Healthcare Capital）について

Revival Healthcare Capitalは、メドテック業界に特化した投資会社です。革新的なイノベーションパートナーシップを得意とし、経験豊かなオペレーターと投資家のチームが、投資に加え、リーダーシップ、リソース、そして業界に関する深い洞察を提供することで、企業の成長戦略をさらに支援します。詳細については、リバイバル社のウェブサイト（www.rvlhc.com）をご覧ください。（英文のみ）

オリンパスについて

オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ革新的なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト（www.olympus.co.jp）ならびにX（@Olympus_Corp_JP）をご覧ください。