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1998年 8月 1日
中国内陸部の市場深耕と企業認知の向上を目指し、
西安駅舎正面に大型ネオンサインを新設
西安駅舎正面の大型ネオンサイン
中国内陸部の市場深耕と企業認知の向上を目指して、中国陝西省・西安の駅舎玄関に大型ネオンサインを新設し、1998年 8月 1日より点灯いたしました。
西安市は、人口約650万人を有する中国内陸部の主要経済都市で、対外経済開放都市および国家級ハイテク産業開発区に指定され、1992年に開通した新ユーラシア・ランド・ブリッジの中継駅としても重要な拠点となっています。また、秦始皇帝陵、兵馬俑など歴史的、文化的に貴重な世界遺産を現有している世界でも有数の観光地です。過日、クリントン米国大統領が中国訪問に際し、最初に降り立った都市としても知られるように、西安は今日でも東西の文化を集約した国際都市です。
オリンパスでは、香港、上海、北京、広州、深せんなど、中国沿岸部の屋外ネオンや屋外サイン設置を進めてきましたが、1998年4月に完成した四川省成都の大型ネオンに続き、内陸部での更なる市場深耕と企業認知度を高める目的で、西安への設置を決定しました。
このネオンは成安駅の入口上部に設置されているため、注目度や視認性などネオンサインに対する接触度が高く、媒体価値が非常に高く評価されています。しかも、西安駅は、長距離列車の発着駅で、観光客の流入が多く、通勤、ショッピングや娯楽などを通じ駅前広場はたいへん賑わっている場所です。
このネオンサインのデザインは、オリンパスブルーのコーポレートカラーをバックに、白色のオリンパスロゴと、中国語の社名「奥林巴斯」を表示、昼間でもコントラストの強い明瞭なデザインに加え、夜間の点滅ではアクセントとして、赤色のネオンを左右からワイプさせる仕様になっています。
また、ネオンサインの右側に、約8m四方の内照式シート(大型インクジェットで出力)を配置し、昼夜共にコンパクトカメラ『μ(ミュー)シリーズ』をビジュアルで表現し、具体的な商品ディスプレイをしています。社名ロゴだけでなく質感のあるカメラのビジュアルを同時訴求することで西安市内および中国全土に渡って、企業認知度向上に大いに貢献するものと期待しています。
オリンパス 西安ネオンサイン概要
所在地 中国陜西省西安市 西安駅 駅舎正面玄関入口上
寸法 (高さ)8m×(幅)31m(内8m四方 内照式看板)
面積 248m2(内ネオンサイン部分184m2、内照式部分64m2
ネオン管全長 2,290m
ホワイト、ブルー、ライトブルー、レッド
点滅サイクル 15.5秒
電気設備容量 約120KVA
トランス 1,052台
内照式部分 住友3Mシート使用
企画 オリンパス光学工業株式会社 広報宣伝部
制作 株式会社オリコム
施工 中国成都市美術広告公司
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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